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ビックリ! カツァリス X-JAPAN TOSHI とのコラボ!

えー、そんなわけで、話は以前にきいたときに半信半疑でしたが、BBSのほうに
主催者の方からお知らせをのせていただいてます。

<< 芸術の無限なパワー >>
シプリアン・カツァリス氏&X-JAPANのTOSHI氏
ふたりの天才アーティストによる、初の講演会とコンサート

??? 管理人、正直言って絶句です。まったく想像つきません。X-JAPANに対する
知識もまったく持ち合わせていません。ただ、思うことは・・・・

X-JAPANのTOSHIって、ときどき「行列のできる法律相談所」に出てる人とは違う人なのデスよね?

コンサート前にカレーが辛いといって怒って帰った人とも違うのデスよね?(HEY!HEY!HEY!からの情報)

カツァリスって、いわゆる「芸術家」とは対極のキワモノ「エンターテイナー」なのですが、いいんデスよね?

カツァリスに好きなこと話させたら、いきなりPIANO21がどうとか、プチ自慢まじえて話しますけど、いいんデスよね?

で、ほっといたら、例の精神世界がどうのこうのと、誰も理解できない宇宙の話とかしてしまいますけど、いいんデスよね?

で、すぐに女性がどうのこうのと、自分の女好き度をアピールしますが、いいんデスよね?

コラボっていっても、おそろしくカツァリスのレパートリーには偏りがあるのですが、いいんデスよね?

われわれ、カツァリスファンがおそらくほんの一握り、紛れ込ませていただきますが、いいんデスよね?(完全アウェー?)

その際は、「私はカツァリスファンです」とかわかるように名札みたいなのをはっておいたほうがよいのデスか?

茶化すと、まじで怒られそうなので、冗談はさておき。
本当にどんな話、曲をやるのやら、さっぱり想像つきませんね。
続報を期待しましょう。
もしかして、これがきっかけで、第3次黄金時代到来か???
で、X-JAPANについて誰か教えてください!
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日々是カツァリス巴里・番外編

6月9日にパリで行われたコンサートにCopin姉さんが久々の海外追っかけしてくれました。当日発表のプログラムだったようですが、客層に合わせてか、マニアックな曲も披露されたようです。

本サイトTOPページのSpecial Contents 、もしくはこちらからどうぞ。 
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イタリアでのコンサート映像とオーストラリアでのコンサート放送

珍しく、連日の更新です。

先月のイタリアので公演の模様が例のごとく YOU TUBEにアップされています。
しかし、それぞれ全曲ではないし、音と映像がズレズレなので、厳しい映像です。

シューベルトソナタD960 第1楽章から

ショパン幻想即興曲

ゴットシャルクバンジョー

それから、珍しく、インターネットのストリーミング放送でカツァのコンサートが流れます。
昨年の日本公演の後に行ったオーストラリアでの2008年11月14日Queensland Conservatorium Theatreでのライブです。プログラムは珍しくありませんが、このときは調子が良かったそうですので楽しみです。このABCという放送局は以前からちょくちょくカツァの放送を流していたので、ずっとチェックしていた甲斐がありました。
放送日:4月8日日本時間12:05-
オーストラリアABCストリーミング放送 (番組表はこちら
MP3 128での直リンクはこちら 

Mozart Fantasy in C minor, K396 7’16
Mozart Fantasy in D minor K397 5’05
Haydn Piano Sonata No 48 in C, Hob.XVI:35 17’00
F X Mozart Seven Variations on the Minuet from ‘Don Giovanni’ (Australian première) 8’03
L Mozart arr Cameron Cassation in G (Toy Symphony) (Australian première) 8’45
Liszt arr Katsaris Csardas obsine 3’12
Liszt Harmonies poétiques et religieuses, S173: Benediction du Dieu dans la solitude 13’06
Chopin Waltz No 7 in C sharp minor, Op 64 No 2 3’03
Chopin Nocturne No 2 in E flat, Op 9 No 2 3’50
Chopin Fantasy-Impromptu in C sharp minor, Op 66 8’22
Chopin Berceuse in D flat, Op 57 3’05
Marcello arr Bach (BWV974) Oboe Concerto in D minor: Adagio 4’25
Gottschalk Le Banjo (American Sketch), Op 15 3’42
Chopin Nocturne No 20 in C sharp minor, Op posth 3’53

100%確実ではありませんが、当日中ならば On-Demandで聞くことも出来るようです。
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ヤフオク:「ショパンを弾く」全巻出品中

もはや、まとめて手に入れるのはほぼ無理になっている、かの伝説の番組「ショパンを弾く」のレッスン編全巻と模範演奏編のビデオがいまヤフオクに出品されています。とくにレッスン編は管理人も全巻まとめてでてくるのを見たのははじめてですので、もっていない方はこれを機会にぜひ!
新品未開封というのが信じられないです!!

レッスン編
http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/121532513

模範演奏編
http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n73386824
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フランスのTVで即興演奏弾きまくり

皆様
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
今年も一応来日が予定されていますので、中だるみせず、情報発信していくよう
がんばります。

さて、新年一発目のプレゼントというわけではないでしょうが、おもしろい映像です。
フランスのTV番組で You Tubeにアップされたものですが、カツァリスが即興演奏
を披露しています。フランス美人のリクエストに答えたりしてなかなかの見ものです。

内容は、アムラン似のジャンフランソワ・ジゼルというピアニストの音楽番組で毎回
ゲストとゲスト演奏者がいるみたいです。この回は「即興」というテーマです。最初
の動画は、ゲストが演奏者に「お題」を出し、演奏者がそれを即興演奏で表現する
というコーナーで、音大のピアノ科卒のポップシンガーPauline(20歳)が「ロベル
ト&クララ・シューマンにちなんで一言と演奏を」というお題をカツァに出題。カツァは
「ロベルトとクララ・シューマンは夫婦であり、偉大なピアニスト&素晴らしい作曲家
でした。そしてなんといっても二人の愛情物語は有名です。では演奏しましょう。」
みたいな感じで2人をイメージした即興演奏がはじまります。演奏後に「この演奏
はPaulineのために!」という一言も添えてます。

2つめの動画は「ウェストサイドストーリーのマリア」というお題を受けての即興演
奏のようです。

最後の動画は、番組の締めとしてピアニスト3人で即興連弾してるみたいです。
手前のピアニストはまさかアムランかと思いましたが、違いました・・・。

こんな音楽番組が日本にもあったらおもしろいです。。。
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ヤフーオークション情報「シューベルトソナタD960」

今回の来日公演で、久しぶりに披露したシューベルトソナタD960
ですが、これは国内盤でも長らく再発売されておらず、意外に手に
入りにくいCDになっていました。

最近、ちょくちょくどうやったら手に入るのかというお問い合わせを
受けますが、答えは「中古ショップかオークションで見つけるしか
ない」と言わざるをえません。

ただ、結構頻繁に出てきますよと、お答えしていますが、さっそく
ヤフーに出ていました。
まだお持ちでない方はどうぞ。

ただし、今回の来日公演しか聞いたことがないかたはびっくりし
ないように。CDでは意外にフツーでゆったりした演奏です。
一般的に演奏家は年をとったら落ち着いてくるものなのでしょうが、
カツァリスは逆です。昔のほうが落ち着いています。。。

http://page.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/118158691
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YOU TUBEにまたもや新映像

最近はちょっと目新しいものがでると、すぐにYOU TUBEにアップされますが、
またでました。今回は7月にバイロイトであったコンサートからリストのチャルダシュ
の映像です。

明らかにハンディでの隠し撮りっぽいですが、スタイングリューバーのロゴが
でていたり、カメラが複数台あってスイッチングしているところをみるとなにか
公式に作ったものなのでしょうか。
しかし、このチャルダシュは、また最近アレンジされてやりたい放題になって
きてますなあ。
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北京での即興演奏がグーグル動画にも

先日お知らせした、北京でのカツァリスの即興演奏の模様が
Google動画にもアップされていますので、保存したい方はどうぞ。

http://video.google.com/videoplay?docid=-4800458220495374370&ei=vCHZSPK4DafYqAPMtYiuAg&q=cyprien+katsaris

ただし、この動画は、例の中国のサイトをカツァリスに私が教えて
あげてから、どうもその画面キャプチャーして、事務所がアップした
ようですので、画質はかなり悪いです。

最近はアーティストも公認のもとYou Tubeとかを意図的に宣伝
に使うケースが多いですけど、カツァリスもですかね。彼らしく
ないですけど。。。
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北京ピアノガラ詳細情報(動画リンクあり)

例の北京で行われたピアノガラですが、無事に終わったようです。
なんとこのコンサート下記のリンクから動画で見ることができます。

http://www.chncpa.org/n16/n2279/n2309/1135383.html

カツァリスは20分過ぎくらいからでてきます。
1.いろんなメロディーの即興演奏
2.ゴッドシャルク バンジョー

即興演奏は例によって、第九とかタンホイザーとか彼のいままでの
即興フレーズ集をかきあつめてきて、中国のメロディーをちりばめた
大サービスバージョンです。中国のメロディーを弾くときの会場の
盛り上がりと、彼の「どや顔」は見ものです。

その他現地関係者によれば・・・
・カツァリスはランランをきにいっていた(会場でもやはりランランは一番人気)
・ランランはユンディリが嫌いなのでリは呼ばれなかった(どっちでもいいが)
・カツァリスはソロはファツィオリ、10人コンチェルトはベーゼンドルファーを弾いた(珍しい)
・カツァリスは他のピアニストとほとんど話さず、譜めくりをやっていた中央音楽学院の
中学生や高校生ばかりと話していた(いつものことだな・・・)

とにかく無事に終わってよかったです。次は、日本で待ってるぞ!
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