カテゴリー: You Tube / ウェブラジオ情報

You Tube 情報:1994年N響とのモーツァルトピアノ協奏曲第12番

カツァリスはこれまで4回N響と共演していますが、全部が映像になっており、ありがたい限りです。
その3回目の1994年、ウーヴェ・ムント指揮でモーツァルトピアノ協奏曲第12番がこれです。
 
 
アンコール

このほかN響との共演は

1985年 リスト:ハンガリー幻想曲、シューベルト(リスト編)さすらい人幻想曲
1988年 シューマンピアノ協奏曲
2011年 モーツァルトピアノ協奏曲

ですが、さすらい人以外は You Tubeにあがってますので、それぞれリンクさせときます。
さすらい人は実は以前VHSで持ってたのですが、上から間違って消してしまいました。最初のN響アワーでは抜粋になってしまっているのでいまは幻の映像です(涙)
あと、マニアックなことですが、シューマンのピアノ協奏曲は、なぜか1988年4月2日のときの演奏が1998年のN響アワーで放映され、1988年4月1日のときの演奏が、2004年のN響アワーで放映されました。このリンク先は4月1日の映像です。

You Tube情報:1996年来日公演アマオケとの共演映像

今日なんとびっくりの動画がアップされてました。
1996年11月17日群馬県の笠懸野文化センターでの「ぐんま青少年オーケストラ」との共演映像です。
アマチュアのジュニアオケとの共演曲目ベートーヴェンピアノ協奏曲第3番よりもアンコールが超貴重です。(アマチュアオケにはむかし石井宏さんがオーボエを吹いていたオケとよく共演していたなあ・・・)
この年1996年は歴代来日公演の中でもとびきり素晴らしかった「バルカロール&イタリアンオペラ編曲もの」プロで、この日のアンコール2曲目にその中からベルリーニ(タルベルク編)のノルマ「清き女神」の主題による変奏曲を弾いているのです。この年のプログラムの映像が出てくるのは初めてです!(カツァリス自身もこのプログラムをCDにしたいらしく来日公演のときの録音を探しています)
そもそも、実は90年代後半のカツァリスの映像ってほとんど残ってなくて、全盛期の姿が拝めないので本当に貴重です。

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
アンコール モーツァルト:パンとバター、ベルリーニ(タルベルク編):ノルマ「清き女神」の主題による変奏曲
1996年11月17日群馬県の笠懸野文化センター
 
 

You Tube 情報:5月9日夜12時から生配信(テッサロニキでのコンサート)

ギリシャ・テッサロニキでのコンサート(無観客?)が日本時間5月9日夜12時(0時)から生配信されるようです。
プログラムはいつものやつ+ギリシャもの多めのプロです。

カツァリス:ニコラオス・マンザロス作曲ギリシャ国歌主題による即興演奏
カツァリス:ベートーヴェン交響曲第9番 op.125より「歓喜の歌」による即興演奏 
J.S バッハ(カツァリス編):ピアノ協奏曲 BWV1056からラルゴ
ハイドン: ピアノソナタ Hob. 16/35
シューベルト:ピアノ小曲(即興曲)D946-2
シューマン:子供の情景
サンサーンス(ガルバン編):動物の謝肉祭から No. 3 Hémiones  /  No. 8 Aquarium /  No. 13 Le Cygne
ヤニス・アンドレオウ・パパイオアヌー:前奏曲第7番・第8番
カツァリス: 世界最古の音楽「セイキロスの墓碑銘」の主題による即興曲

パパイオアヌーははじめてのような気がする。1910-1989のギリシャ・アテネの作曲家らしいので比較的最近の人だが、曲は古風らしい。
最後のセイキロスの墓碑銘は、古代ギリシャ紀元前2世紀ごろの完全な形で残っている世界最古の音楽として有名で、ときどきカツァリスはこれをテーマにして即興演奏したり、このメロディーで作曲された曲を演奏したりしている。
 
 

なお、翌日は広瀬悦子、翌々日はアレキサンダーギンジンとカツァリスファミリーが登場します。

最新インタビュー&動画:第32回フェロール国際ピアノコンクール オープニングセレモニーとフランクフルト総合新聞インタビュー

GW最中の4月30日に新しい動画とインタビューが掲載されたので紹介します。

まず、You Tubeですが、現在開催中の第32回フェロール国際ピアノコンクールの4月30日のオープニングセレモニーでの演奏です。懐かしいバリー・ダグラスの演奏のあと登場します。
演奏曲は、いつもの即興演奏とシューベルトピアノ小曲(即興曲)D946-2、サンサーンス(ガルバン編)動物の謝肉祭から、です。1:20:00くらいから登場です。
 

即興演奏の前に、客席から4つの音を「お題」としてもらうというまたよくわからないことをやってますが、最初だけであとはいつもの即興ですwww

インタビューは同じく4月30日にフランクフルト総合新聞のウェブ版に掲載されたものです。オリジナルはドイツ語なのでよくわかりませんが、新譜情報のところを中心に以下抜粋。

  • コロナで2020年は7回しかコンサートができなかったが、その代わりCDの録音をガツガツやっている。
  • サン=サーンスの没後100年を記念して、オリジナル作品とトランスクリプション作品の2枚組アルバム
  • “On Wings of Song “というタイトルのアルバムでは、13曲のロマンティックな曲をまずオリジナル(テノールのクリストフ・プレガルディエンを起用)で、次にトランスクリプションまたはパラフレーズで(シューベルトの歌曲でやったようなものの第2弾か?)
  • リストのテーマ別プログラムで4枚組
  • バッハのアルバムが2枚
  • 南米の曲を集めたアルバムが1枚
  • ヨゼフとミヒャエル・ハイドンの2枚アルバム
  • ハイドンの協奏曲3曲を収録したCD(これは故マリナーの指揮でかなり前に録音されたもの)
  • ギリシャの作曲家の作品を集めたアルバム(ヤニス・コンスタンチニディス、ディミトリオス・レヴィディス)
  • 賛美歌、行進曲、軍歌など、グリンカからショスタコーヴィチまでのロシアの楽曲92曲のトランスクリプション
  • 5月5日カツァリス70歳誕生日に予定されていたパリのサル・ガヴォーでのリサイタルは9月28日に延期。

動画情報:パトリック・デュポンとカツァリス(1985年)

本サイトのこちらのコーナーでも紹介していますが、まだ無料で見れるようですのであらためて紹介します。
カツァリスがお得意の「Happy Birthday to you」のテーマでの即興演奏をし、それにあわせてあのフランスバレエ界の大スター、パトリック・デュポンが踊るというなんとも珍しい動画です。TV番組なのですが、舞台上ではオーケストラが並び、二人の演奏、踊りはスクリーンに映されているというよくわからない状況です。。。

https://www.ina.fr/video/I00018369/patrick-dupond-danse-sur-happy-birthday-to-you-video.html

踊りが演奏にあわせているのか、演奏が踊りにあわせているのか、微妙なとこのようですが、それなりに息もあっていて奇妙さや無理矢理感はありません。
1985年1月4日の放送というので35年前の映像ですが、このサイト、INAというのはフランス政府が肝いりで過去の全TV放送をアーカイブ化して公開するという壮大な計画で、カツァリスも他に有料も含めていくつか動画が公開されています。日本ではTV番組のアーカイブ化を「事後検閲につながる」などと民放連が必死に反対しているのが情けない限り。

動画情報:2016年11月8日瀋陽でのコンサート(親和力プロ)

中国の動画サイトで、2016年11月8日に瀋陽で行われたコンサートの模様がなかなかの映像、音質でアップされているので紹介します。
おそらくカツァリス未公認です。

2016年11月8日 瀋陽音楽学院ホール
アップしている人がファイル名、曲順を間違えてアップしているので訂正しています。

1. カツァリス:即興演奏(https://v.qq.com/x/page/w315607dzx1.html
2. シューベルト:ソナタD.960(https://v.qq.com/x/page/u3156rcsfft.html
3. ジャン=バティスト・ルイエ:クーラント ホ短調(https://v.qq.com/x/page/b3156bvbttv.html
4. ゴドフスキー:ルネッサンス第10番(https://v.qq.com/x/page/c31560olprf.html
5. フォンタナ:マズルカ Op.21-2(https://v.qq.com/x/page/a31562kyogi.html
6. ショパン:マズルカ Op.64-7(https://v.qq.com/x/page/z3156bredm6.html)ファイル名が間違っています
7. カツァリス:ありがとうショパン(https://v.qq.com/x/page/q31566p2pb4.html)曲順が間違っています
8. ヨハン・シュトラウス2世:ウィーン気質より(https://v.qq.com/x/page/d31560qoj2u.html
9. リスト(カツァリス編):ピアノ協奏曲第2番(ソロバージョン)(https://v.qq.com/x/page/x31563auu5w.html
10. マルチェロ(バッハ編):アダージョ(https://v.qq.com/x/page/v3156cy3a76.html)曲順が間違っています。

明らかにカメラ数台(固定だけど)・マイク・曲名タイトル表示などきっちり作成している動画なのに、オフィシャルに上がっていないということはなんらかの理由で許可していないと思われます。
同時期の北京公演の映像でも最初に違うバージョンがアップされてカツァリスが怒っていましたので、これも結局本人が気に入らないのではないかと思います。

ウェブラジオ情報:11月13日にBR2で1984年のハンガリー幻想曲が放送

日本時間11月13日の昼12:03から、ドイツのバイエルン放送BR2で、1984年のハンガリー幻想曲の演奏が放送されます。何度か再放送されていますが、燃え燃えのおすすめ演奏です。

リスト:ハンガリー幻想曲
ピンカス・スタインバーグ指揮ザールブリュッケン放送交響楽団
1984年1月27日ドイツ・ザールブリュッケン

このときはめずらしい悲愴協奏曲も演奏されていますが、今回はハンガリー幻想曲のみです。
1984年といえば、初来日前年でN響との同曲の演奏よりも前のものです。カツァリスの演奏もとにかくやりたい放題で、オケ伴奏も繊細さのカケラもなく、でも逆にいまとなってはそれが魅力的です。
未聴の方はぜひ。

BR2番組表
https://www.br.de/radio/bayern2/programmkalender/ausstrahlung-2298120.html

参考ページ
カツァリス未発売音源・映像

NHKFM情報:8/13に2019年ショパンと彼のヨーロッパ音楽祭のライブが放映されます

お盆に良いニュースです。全公演中継するはずのPolskie Radioでも放送されなかった、昨年の「ショパンと彼のヨーロッパ音楽祭」出演時のライブがNHKFMで放送されます。
この音源はあるはずでしたが、ヨーロッパでも放送されず、BR-Klassikでは予定されていたものの、なぜか直前で中止・変更になったりで、もうないのかと思ってましたが、まさかのNHKFMで放送です。
NHKFMでカツァリスのソロライブが放送されるのはいつ以来でしょうか・・・? たぶんソロだと2006年のビバアンコールプロの放送以来かと・・・。

プレイバック ヨーロッパ夏の音楽祭 ショパンと彼のヨーロッパ国際音楽祭
https://www4.nhk.or.jp/P3652/x/2020-08-13/07/69686/4604300/

プログラムは「ショパンの弟子&関係者プロ」です。日本でやった「ショパンとその弟子」プロではありません。つまり残念ながらショパンは弾いてません。ちょっとプログラム的には微妙ですが、放送されるのはありがたい限り!

フォンタナ:マズルカ ホ短調 作品21第2
テレフセン:マズルカ 変ロ長調 作品3第3 / マズルカ 嬰ヘ短調 作品3第4
グートマン:華麗なポロネーズ 変ホ長調 作品21
ミクリ:マズルカ ト長調 作品10 / 48のルーマニアの歌(抜粋)
フィルチ:マズルカ 変ホ短調 作品3第3 / 舟歌 変ト長調 / ベネチアへの別れ(さようなら!)
モニューシュコ:ポルカ「春」ヘ長調 / トライフル 変ロ長調 / ノクターン 変イ長調 / ヴィラネッラ 変ニ長調 / 君よ知るや南の国(メルツェル・シュチャヴィニスキ:編曲)/ 星(ウォルフ:編曲) / 歌劇「ハルカ」からマズルカ 変ホ長調 / ドゥムカ(メルツェル・シュチャヴィニスキ:編曲) / 紡ぎ歌(ウィルム:編曲) / コサック(クリューガー:編曲)
ノヴァコフスキ:モニューシコの歌劇「ハルカ」による幻想曲

以上、2019年8月27日 ワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホール(ポーランド)

ストリーミング映像:1月10日パリ公演が見れます

先日のウェブラジオでのタイマー録音をミスってかなり凹んでいたら、なんとコンサートの主催者であるルイヴィトン財団のホームページに動画がまるまるアップされております。
それもかかなりの高音質&高画質で!!
もうLV様さまです!!!
なぜルイヴィトンかといえば、ご承知の通り、たびたびカツァリスと共演している女性ピアニスト、エレーヌ・メルシエの旦那はあのルイヴィトングループのCEOヴェルナール・アルノーでございます。正真正銘のビリオネアセレブ。そりゃ、カツァリスとCDくらい小遣いで作るでしょ。

当日のプラグラムは以下の通り。なんといっても英雄ポロネーズを弾いています。

即興演奏
ベートーヴェン:交響曲第9番第3楽章(ワーグナー編曲)
ベートーヴェン:交響曲第7番第2楽章(リスト編曲)
ハイドン:ピアノソナタ第48番
シューベルト:小品(即興曲)D946-2
ショパン:英雄ポロネーズ
リスト:ラ・マルセイユース
カツァリス自作曲3曲
 Appassionato(熱情)
 la belle cubaine(美しいキューバ人)
 et Coup de foudre(一目惚れ)

こちらからどうぞ。

ラ・マルセイユースを弾いたのは88年の東京公演以来??? 珍しい! 
それに即興演奏長すぎ! いつもの終わりのフレーズ出てきても、まだまだ続く、さすが大スポンサーへのサービスか!?

ストリーミング音源情報:カツァリス1966年のデビューコンサート

2016年に France Musique で放送された音源が、まだストリーミングで聴けますので改めて紹介します。なんと、正真正銘のカツァリスのデビューコンサート、1966年5月8日パリでの演奏、カツァリス15歳(!)です。
場所はパリのシャンゼリゼ劇場で、当日は若手だけを集めた「Kingdom of Music」というコンクールに出場したようです。曲は、お得意のリストのハンガリー幻想曲。
演奏は正直言ってオケが悪いのか、ノロノロで切れもまったく無く、後のカツァリスの姿は微塵も感じられないのですが。

リスト:ハンガリー幻想曲
シプリアン:カツァリス(15歳)
ルネ・ピエール・シュトー指揮イル・ド・フランス国立管弦楽団
1966年5月8日 パリ シャンゼリゼ劇場

こちらから
https://www.francemusique.fr/emissions/portraits-de-famille/cyprien-katsaris-2-2-7545
1:34:00過ぎから聴くことができます。

その他、未発売音源の情報はこちらにも。

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