アーカイブ: 2019年5月

来日公演情報:12月11日(水)浜離宮朝日ホールでデュオ

おそらく唯一の関東でのデュオとなります浜離宮公演が発表されています。

2019年12月11日(水)
19:00 開演 (18:30 開場)
浜離宮朝日ホール

ベートーヴェン:交響曲第9番(2台ピアノバージョン)
カツァリス&広瀬悦子デュオ

全席指定 一般 7500円 学生 4000円
チケット一般発売:2019/6/21(金) 10:00より

来日公演情報:12月8日(日) 北九州で広瀬悦子と第九デュオ

今年12月は浜松でオールベートーヴェンプロも予定されていますが、広瀬悦子とのデュオも数回予定されています。
その第一弾が発表になりました。

12月8日(日)16時開演
黒崎ひびしんホール 大ホール (北九州市)
全席指定 一般5,000円
7月初旬チケット発売開始予定
『2台ピアノによるベートーヴェン「第九」』
出演者:シプリアン・カツァリス、広瀬悦子

前回は第九の4楽章だけでしたが、今回は全曲。録音も済んでいるそうなので、来日までにCDも出ると思われます。

最新CD発売情報:ショパン協会からモニューシュコのCD発売

今月、モニューシュコプロのライブで話題になりましたが、そのライブに先立ち3月にスタジオ録音していたCDが発売になります。
内容はライブでの曲目、オペラ、歌曲のトランスクリプションが中心になりそう。
いまのとこ、発売情報はショパン協会の通販でしか見当たりません。
CDは1枚15ユーロなのですが、送料が25ユーロと高いのですが、やむを得ずオーダー済み。。。
https://sklep.nifc.pl/?produkt=2_153&&&jezyk=pol

ウェブラジオ情報:5月5日ポーランドでのモニューシュコプロのライブ

どうも当日に Polskie Radioで生中継もあったみたいですが、一部、オンデマンドでも聴けます。
アンコール最後に、Happy Birthday Variationを弾いてます。超久しぶり。
いうまでもなく、5月5日はカツァリスの誕生日ですが、実はモニューシュコの誕生日でもあります。
https://www.polskieradio.pl/7/1814/Artykul/2304618

カツァリスの全CDの中でレコ芸特選盤に選ばれたのはどれか?

《超難問クイズ》
カツァリスは、いままでCDを約90枚弱リリースしていますが、実はそのうちレコ芸特選盤に選ばれたものはたった2枚(!)しかありません。
それはどのCDでしょうか? ツイッターまたはブログコメント欄でどうぞ。
(ズバリの当選者の方には、なにか秘蔵コレクションから差し上げます)

対象のCD
EMI:オーマンディとのリスト
テルデック/RCA/SONY:全CD
PIANO21:下記のみ
レコ芸の月評は原則として国内盤のみを対象としており、PIANO21は3分の2が輸入盤扱いで月評対象になっていません。
月評に載ったのは日本語解説をつけてリリースされた以下のCDのみです。
・モーツァルトピアノ協奏曲シリーズVol.1/2
・アーカイブシリーズVol.6 ベートーヴェン(協奏曲3番など)
・カーカイブシリーズVol.15 シューマン(パピヨンなど)
・バッハリサイタル Vol.2 トランスクリプション
・モーツァルトトランスクリプション
・モーツァルトファミリー
・アーカイブシリーズVol.1 ロシアンミュージック(ラフマニノフ、チャイコ協奏曲)
・旅のアルバム ヨーロッパ
・ウィーン・コネクション
・ショパンピアノ協奏曲第2番
・カツァリスプレイズリスト Vol.1
・ピアノレアリティーズ Vol.3 トランスクリプション
・ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝
・親和力
・広瀬悦子とのチャイコ、火の鳥

なお、レコ芸の月評は、評論家2名ともが「推薦」マークをつけたものが「特選盤」となるシステムです。
正解は5月中にArticleコーナーのレコ芸月評一覧を更新して発表する予定です。

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