カツァリス:ウェブラジオ放送情報(8月14日)

ちょっと先ですが、8月14日の朝7:00から、ウェブラジオでカツァリスのライブが放送されます。曲はモーツァルトピアノ協奏曲第21番です。これは、おそらく以前にも放送されたものだと思いますが、まだ詳細は未確認です。

モーツァルトピアノ協奏曲第21番K467
ピアノ:カツァリス
ゾルターン・ペシュコー指揮南西ドイツ放送交響楽団
(2004年4月2日のライブ?)

8月14日AM7:00からNDR Kulturで放送(現地時間0:00)
(何曲目かです)
MP3の直リン
http://ndr.ic.llnwd.net/stream/ndr_ndrkultur_hi_mp3
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カツァリス2010来日公演情報:10月2日宮崎公演チケット発売

宮崎公演が正式に決定しました。この秋の来日公演、唯一の九州での公演となります。
チケットは7月10日から一般発売ですが、その前に優先予約がどこかであるかもしれません。

10月2日(土)14時開演 宮崎県立芸術劇場
チケット:S席6000円、A席5000円、B席4000円、学生2000円
7月10日一般発売
問い合わせ:MRT公演事務局:0985-27-6619

プログラムは当日発表のようです。
あと、もしかしたら、マスタークラスもあるかもしれません。。。
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カツァリス2010来日公演情報:福知山公演チケット発売情報

9月26日(日)の福知山公演のチケット発売が決定しました。が、往復はがきによる申し込みに、抽選、おまけにチケットは、期間中に会場まで現金と引き換えで取りに来いという、いまどきとは思えない、お役所仕事全開! もしかしたら、地元の人だけしか買えないようにするためか?
さすがにこんな販売方法されたら、遠征しようにもできませんわな・・・。

●とき/平成22年9月26日(日)
      午後6時開演  午後5時30分に開場  ※公演は約2時間
●ところ/福知山市厚生会館 大ホール(西中ノ町)
      (電話 0773-22-4955)
●入場料
・前売券 指定席2000円、自由席1500円
・当日券 各500円アップ
※前売り券が完売した場合は、当日券がなくなることもあります。
●販売方法/往復ハガキにて申込み。→詳しくはこちらをご覧ください
●問い合わせ先/福知山市文化公演自主事業実行委員会事務局
           (まちづくり推進課文化振興係・電話0773-24-7033)
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カツァリス2010来日公演情報:逗子公演・茅ヶ崎公演チケット発売情報

9月22日の逗子でのベートーヴェンカルテットとの共演ですが、イープラスでもチケットが発売になっています。
こちらでどうぞ。

また、茅ヶ崎公演もイープラスで発売になりそうですので、こちらでどうぞ。
なお、今回の来日公演で唯一、ショパンのソナタ3番を弾くのがこの茅ヶ崎公演です。以前は弾きまくってた曲ですが、考えてみると10年近く日本では弾いてないですから、最近ファンになった方はぜひ!
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7月2日にカツァリスライブ放送があります

来月7月2日にオーストラリアのウェブラジオ、ABCクラシックFMというところで、昨年の8月7日にポーランドのドゥシニキ・ズドルィというところで行われた演奏会のライブがWeb放送されます。
少し前にベルギーのWebラジオでも放送されたのですが、ここでお知らせしなかったので、今回再放送ですが、お知らせします。プログラムは例のショパン関係のプログラムです。

Liszt after Chopin Spring Song 2’18
Liszt arr Katsaris Csárdás Obstinée 3’12
Liszt Benediction of God in Solitude 12’50
Schumann Variations on Chopin’s Nocturne in G minor, Op 15 No 3 3’37
Schumann Arabesque in C, Op 18 4’53
Gottschalk arr Katsaris The Banjo 3’52
Chopin Spring Song in G minor, Op 74 No 2 1’01
Trad arr Chopin Allegretto 1’12
Trad arr Chopin Mazurka in D minor 0’56
Oginsky Polonaise in A minor (Farewell to the Fatherland 3’35
Chopin Waltz No 3 in A minor, Op 34 No 2 4’46
Chopin Waltz No 7 in C sharp minor, Op 64 No 2 3’11
Chopin Nocturne No 2 in E flat, Op 9 No 2 3’45
Chopin Nocturne No 6 in G minor, Op 15 No 3 3’31
Chopin Mazurka in B flat minor, Op 33 No 4 3’50
Chopin Mazurka in A minor, Op 67 No 4 2’24
Chopin Fantasie Impromptu in C sharp minor, Op 66 4’20
Karsaris Improvisation 13’05
Bach arr Siloti Prelude in B minor, BWV855 3’45

放送は、現地で昼の1時からですので、日本では昼12時からの放送になります。
詳しくはリンク先の番組表をどうぞ。ちなみにこのときの演奏、ちょっとお疲れモードでいまいち、ではあります。。。
http://www.abc.net.au/classic/daily/stories/s2927610.htm
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カツァリス2010来日公演情報:9月22日逗子公演チケット発売

9月22日(水)に逗子で行われるベートーヴェン・カルテットの公演にカツァリスがゲスト出演してシューマンのクインテットを演奏しますが、この演奏会のチケット一般発売は6月13日からです。

《ベートーヴェン弦楽四重奏団&シプリアン・カツァリス》

9月22日(水)19:00開演 逗子文化プラザ なぎさホール
一般:¥3500 学生:¥2000
チケット発売 6月13日一般発売開始(市民は6月12日に優先発売されるようです)
カツァリスの演奏予定曲目:シューマン ピアノ五重奏曲変ホ長調Op.44

チケット発売の問い合わせ先:
逗子文化プラザホール 046-870-6622
レガーレ 046-872-4537
イープラスでも発売はあるようです。

さて、実は、この公演、もうひとつおもしろいことがありまして。。。
当日、11:00からは、同じホール・出演者で、30分ほどのコンサートが、0歳から就学前のお子様とそのご家族のための小さなコンサート「BeBeコンサート」と称して、行われます。カツァリスも当日夜に演奏するシューマンのピアノクインテットを演奏するようです。つまり0歳児つれてカツァリスを聴けるわけですな・・・。
おそらく、実質は公開ゲネプロみたいなものかもしれませんが、おもしろいですね。ラ・フォルジョルネみたいに子供が泣き叫び阿鼻叫喚の中のシューマンとなるのでしょうか・・・。カツァリスはそういうのは気にしないですよ、たぶん。
しかも、全席指定500円だそうです。(ただし、0歳児もチケット要ります)
神奈川のヤンママ、集合!!!
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【業務連絡】浜離宮公演の優先予約をした方でメールが届かない方へ!

業務連絡です。
カツァリスの浜離宮公演の優先予約の申し込みメールを招聘元レガーレさんへ送った方で、まだ返事のメールが来ていな方、迷惑メールフィルタに引っかかっている可能性があります。
レガーレさんでは全員の方にメールを返信しているそうですが、一部の方へ返信が届いていないようです。
まだ、届いていないと思われる方は、もう一度違うアドレス、または連絡がとれる電話番号などを書いてもう一度レガーレさんへメールをしていただけますようお願いします!
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通販CDショップ「アリアCD」さんが、PIANO21の特集をしてくれました!

なかなかどこで手に入れていいか悩ましいところがあるPIANO21のCDですが、今回、通販CDショップの「アリアCD」さんが、PIANO21の特集ページを作ってくれました。オーダーしていただければ、すぐに輸入元に発注してくれるそうですので、まだ買ってないものがある人はどうぞ。1枚1990円はなかなか安いですよね。

当サイトも取り上げてくれたありがたいページです。
http://www.aria-cd.com/arianew/shopping.php?pg=52/52salepiano21

なお、現在、輸入元にも以下のものは在庫がないそうですので、少し時間がかかるかもしれません。
002 ラテンアメリカリサイタル(旧メキシカーノ)
004 ボルトキエヴィチ作品集
017 バッハリサイタル Vol.2 トランスクリプションズ
018 モーツァルト・トランスクリプションズ  
024 フレンチ・ミュージック(アーカイブシリーズ)

そういえば、上海ライブのDVDの感想も書いてなかったので、近いうちに書きます。。。
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カツァリスのソウル公演に行ってきたぞー

5月27日のカツァリスのソウル公演に行ってきました。
管理人、カツァリスファン歴25年になりますが、海外おっかけはこれが初。さて韓国でのカツァリス人気はいかに?

ところが出発前にウェブをみたところ、どうも曲目は変わってる? ショパンのソナタ3番が全曲でなくて3・4楽章のみになっていて「???」状態で出国。

今回のソウル公演の場所は、Kumho Art Hall というアシアナ航空のビルの3階にある室内楽向きのホールでした。この公演は、ソウル国際音楽祭の一環とのことで、こんな感じ。

seoul.jpg

中心部、ミョンドンから歩いてホール着。で、始まりました。席は売り切れのはずが、ちらほら空席。

入ってくるなりカツァリス、マイク片手。
「韓国ではじめてソロコンサートができて光栄です」(そうか、過去2回はコンチェルトだけだったのね)
「今年はショパンのアニバーサリイヤーでうんぬんかんうん・・・・」
「私はここで当時のコンサートを再現したいと思います。当時のコンサートはもっと自由でした。そう即興演奏などです。ですから、私は、今夜みなさんのために即興演奏からはじめたいとおもいます
(喝采)
でいきなりの即興演奏のサプライズ。テーマは前半はきいたことがないメロディー。もしかしたら韓国のメロディーかも。後半はいつもの、タンホイザーから、パガニーニラプソディーやチャイコなどをつないでいくパターン。今回はつなぎ方が複雑だったかも。
この即興演奏から入るやり方、実は今年に入って各地でやってるようなので、もしかしたら、日本公演でもありえるかも。

さて前半本プロ。
ショパン:ウィオスナ Op.74-2
ショパン:アレグレットとマズール
ショパン:葬送行進曲 Op.72-2
ショパン:ワルツNo,3 Op.34-2
ショパン:ワルツNo,7 Op.64-2
ショパン:ソナタNo,2より2楽章
ショパン:雨だれ前奏曲
ショパン:子守唄Op.57

これらは新レパートリーなし。で、前半聴いて、「あっちゃー」と思ったのは、ホールの音響。ちょっと音楽ホールの響きではなく、会議室のようにキンキンして、まったくカツァの音色を楽しめない。低音部もほとんど聞こえず、風呂場の中でラジカセをかけてるよう。演奏の質はこの瞬間、あきらめました。
空席のところも曲がすすむにつれて埋る。演奏中でも入ってくるばかりか、前のほうの姉ちゃんが、演奏中に立ち上がり出ていったのは、なんか気分でも悪いのかとおもいきや、数曲後に平気な顔でジュース片手で戻ってきたのにはびびったぞ。。。恐るべしコリアン。

後半がいくつか新曲あり。
リスト:ショパンの歌曲「春」のトランスクリプション
ショパン:4つのマズルカ Op.67
ショパン:ノクターン No.2 Op.9-2
ショパン:ノクターン No.20 Op.Posth
ショパン:ノクターン No.15 Op.55-1
ショパン:ノクターン No.16 Op.55-2
ショパン:ソナタ3番から3・4楽章

マズルカの Op.67の1-3までと、ノクターンNo.15,16が新レパートリー。
やっぱりカツァリスのノクターンは最高ですな。日本公演で弾くかどうかは?です。
で、ホールの音響もピアノのコンディションもよくなかったので、これ以上感想を書くのはやめます。

しかし、会場は、大盛り上がり。
アンコールはいつものように、ゴッドシャルクの「バンジョー」に、この作曲家も200年アニバーサリーなんで忘れないでといいながら、シューマンの「アラベスク」、最後にバッハシロティのプレリュード。

ホールの外では、CDを買った人のみサイン会といういつもの光景。
そんなに並んでる人がいないのに、列の進みがおそいおそい。みんな必死に話しかけて気合入れて写真とるもんだから。ほんとに韓国人って写真好きだな。。。

で詳しい描写は避けるが、明らかに、カツァリスに言い寄ってる韓国美女あり。もう、そりゃもうカツァリスご機嫌。。。良かったねえ。
(何回も言うけど、ここに書いてあることを本人に告げ口しないように。。。マジで。。。)

いろいろほんとは書きたいのだが、やめますー。
気持ちは、次回海外遠征、8月のペキン公演に向かっているのだー!!!
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