カテゴリー: 来日公演情報

来日公演情報:12月8日(日) 北九州で広瀬悦子と第九デュオ

今年12月は浜松でオールベートーヴェンプロも予定されていますが、広瀬悦子とのデュオも数回予定されています。
その第一弾が発表になりました。

12月8日(日)16時開演
黒崎ひびしんホール 大ホール (北九州市)
全席指定 一般5,000円
7月初旬チケット発売開始予定
『2台ピアノによるベートーヴェン「第九」』
出演者:シプリアン・カツァリス、広瀬悦子

前回は第九の4楽章だけでしたが、今回は全曲。録音も済んでいるそうなので、来日までにCDも出ると思われます。

2019年来日公演情報:8月5日大阪公演追加&スケルツォ第2番も弾くううううう!

霧島でバラード1番と英雄ポロネーズを弾くというビックリ情報のあとは、大阪公演の追加とともに、スケルツォ第2番も弾くという情報!
いったい本当にどうしたんですか???
スケ2といえば、以前当日変更して弾かなかった曲。それを目当てに聴きに来た女の子が変更を知って、崩れ落ちている現場も目撃したのは遠い思い出。
バラ1、スケ2、英ポロ・・・、急にやる気だす68歳? 

8月5日(月)19:00 大阪・カレッジオペラハウス

来日公演情報:7/19鹿児島で弾く曲マジですかああああああああ?????

キタ━(゚∀゚)━! キタ━━━(゚∀゚)━━━!!
てか、マジか、いままで頑なに弾かなかったこの曲弾くのか???

バラード1番でも驚きなのだが(これは実は事前情報アリ)、英雄ポロネーズ???
英雄ポロネーズ???
大事なことはもう1回いいましょう。
英雄ポロネーズ???
知りませんよ、ワタシはー。当日しれっと、雨だれとかに代わってても責任とれませんよーーー。
イヤ、行きますとも。鹿児島遠征しますとも。覚悟しつつね。

更新記録:来日公演データに公演パンフレット・チラシを追加

来日公演データに、1985年から2019年までのすべての来日公演パンフレットとチラシを追加しました。
チラシは一部残ってるものから抜粋してアップしています。
やはりこうしてみると、昔のほうが熱量があってよかったなあ・・・。

募集:パンフのほか、現在さまざまな資料を整理しています。こんなもの持ってるよ、という方はぜひご連絡ください。
メジャーな雑誌(レコ芸、音友、ショパン、音楽現代)はほぼありますので、マイナーな雑誌、新聞記事などぜひ。
大昔のファンクラブ会報がまだ残ってればぜひぜひ(借りパクされてしまって手元にありません涙)!
ご協力お願いいたします!!

来日公演情報:2019年7月来日公演は霧島

既報の通り、2月にフレンチプロを終えたカツァリスは、次回7月に霧島国際音楽祭のためだけに来日する予定です。
霧島ではマスタークラスと、7月19日(金)に鹿児島市民文化センターでコンサートを開く予定です。
実はこの鹿児島で、絶対いままで弾かなかったあのショパンの曲を弾くというハナシも・・・。
本人が否定しなかったので可能性は高いですが、発表されたとしても、当日までわかりません・・・。
とりあえずお楽しみに。

その後は12月に、ソロとデュオですが、ソロはベートーヴェンプロが怪しくなってきたぞー。。。
2020年は来日公演はありません。

来日公演情報: 2019年の来日情報アップデート

2018年に続き、2019年もやってくるわけですが、2019年も3回に分けて来日になりそうですね。

まず2月がすでに発表されている通り、関西で3公演に東京は日経ホールの計4回
これらは今年のフレンチプロでまったく同じ。
2月17日(日)宝塚ベガホール
2月19日(火)日経ホール
2月23日(土)高槻現代劇場(中)
2月24日(日)貝塚市民文化会館(コスモスシアター)大ホール

それから夏にはまた霧島に来そうです。

3回目は12月に、ソロと広瀬悦子とのデュオをやるようです。
ソロは12月9日のアクトシティが発表されていますが、前々からの予定通り、ベートーヴェンプロ。

ベートーヴェン:7つのバガテル Op.33
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第17番 ニ短調 Op.31-2「テンペスト」
ベートーヴェン:創作主題による6つの変奏曲 ニ長調 Op.76
ベートーヴェン(リスト編曲):交響曲 第7番 イ長調 Op.92より 第2楽章 ほか

でも予想に反して、新レパートリーのテンペストきたーーーー。
むかしはベトのソナタ全曲やりたいとかいってたんだから、何曲か弾いてくれよー。
ソロは中止になった豊田コンサートホールも追加されるかも?

それから、広瀬悦子とのデュオは、前回2016年では第九の4楽章だけでしたが、今回は全曲という話も?
これも各地でありそうです。
2019年も忙しいですなー。

日々是カツァリス2018: 10月3日浜離宮朝日ホール公演

7月に続いて今年2回目の来日となった恒例の秋公演は7月と同じオールフレンチプログラム。
残念ながら、予定されていた9月30日の豊田公演は台風のために中止、払い戻しになったため、コンサートはこの浜離宮公演だけになってしまいました。
20181003hamarikyuS.jpg

まず前半は全体的な印象でいえば、横浜公演で最初に聞いたときと変わって、曲は地味だけどとにかく音色が明るくて多彩に聞こえてまったく退屈しなかったです。とくにフォーレからプーランク、ドビュッシーの流れでは音色の深さもあってかなり好印象に変わりました。

ただ、これはカツァリスのいつものプログラミングの特徴で、このような小品をならべるときの曲順が、理屈ではこだわりがあって考え抜かれているんだろうなーとは理解できるものの、演奏効果というところでは、せっかく高ぶってきたところで冷静に元へ戻されるような流れが多く、イマイチ盛り上がりに欠ける印象に終わってしまうのがいつも残念。

まあ、もういくら言っても仕方ないんだけど、ベルガマスク組曲でもピアノのためにでも丸々どちらかでも全曲やってくれるだけでプログラミングのまとまりがグッとでて、全然印象変わるんだけどなー(棒) あー。イヤですか、そですよねー(棒)

後半のカルメン組曲。普通に序曲やって、いやむしろやらないわけにいかないから一応やります的にサラサラやって、ところどころん好き勝手な編曲、演奏に。場末のシャンソン風ハバネラやって、間奏曲はふつうだけど、なぜか闘牛士の歌のあとに、フィナーレをファンファーレからの子供の合唱って、曲順おかしいけど、これは逆に演奏効果的にはかなりよいのでほんとにカツァリスの考えてることはよくわかりませんなw 
でもこのカルメンの最後の、ファンファーレ音の華麗さと、その後のピッコロ、フルートのかけあいのところから子供の合唱の高音部の音色の弾き分けは本当に見事で、宝石のような音の洪水が圧巻。特に高音ppの美しさといったら、かの有名な「ショパンを弾くレッスン編」の子犬のワルツフィナーレ部分で生徒の小学生さっちゃんに「空から真珠が降ってくるように」といいながらノンペダルで弾くように要求した無茶ブリを思い出しましたよ。

では、脱線しますが、その場面、全員で「無理無理無理」という突っ込み弾幕をご覧ください。

いや、無理でしょ、そりゃ。このころのカツァリスって本当にキレッキレ・・・。プードルからブルドックへの歴史も感じる・・・。

で、まあ謝肉祭はガルバン編曲をベースに案の定、音追加したり、いじりまくって完全に後半はいつものカツァリスワールド。でも編曲のベースは同じだし、なにより謝肉祭っていう曲がそういうカオスな曲調がまじっても全体の印象がぼやけない組曲仕立てだから前半のようなボンヤリ印象にはならないんですなー。この謝肉祭、カツァリスの近年の新しいレパートリーの中では久々のヒット作だと思います。

さて、いつもならアンコールは即興演奏ということろですが、今回はちょっと趣向が違いました。
「ミナサン、コンバンワ、スイマセン、ニホンゴワカリマセン」といういつものつかみからはじまり語りだしたところでは、

(フランス語と英語で交互に)
・今夜はフランス大使ローラン・ピックさんに来ていただいています (ワー、パチパチ)
・ここで美しい物語を語ります (ん?)
・私が50年前にパリ音楽院で勉強していたころ、すばらしい若いピアニストがいました。
・覚えているのは彼女がフランツ・リストの美しい曲「ため息」ですばらしい演奏をしたことです。
・彼女の演奏はドビュッシーのプレリュードをYou Tubeで見ることが出来ます。
・彼女はマダカスカル共和国出身で名前は、ミレイユ・ラクトゥマララといいます。
・それから私は彼女の名前を50年間まったくききませんでした(ほー)
・彼女は実はその後政治家の道を歩み、いま実はここ東京にいて駐日マダガスカル大使なのです(おー??)
・私たちはこの東京で50年ぶりに再会しました。
・どうぞ舞台へ(おおおお、パチパチ)
・今夜はドヴォルザークのスラブ舞曲4手を演奏したいと思います (ワーーーパチパチパチ)

その後、大使から通訳を介して、あいさつとカツァリスへの謝意があり、演奏へ。
通訳の女の子にもっと大きい声でと促すカツァリスに笑いwww

という、なんとも心温まるエピソードと飛び入りゲストアンコールでした。
ちなみにカツァリスがいってた大使が弾くドビュッシーのプレリュードはこちら。

飛び入りゲストは、いつかの宮澤明子さん以来となりましたw

さて、今回とくにフレンチプロにピッタリだったカツァリスの音色についての裏話を。

今回のピアノはかなりこのプログラムを意識して調整されているようで、お気に入りヤマハCFXをハンマーを変えたりして仕上げたんだとか。とにかく鍵盤が軽くて軽くて、パラパラ音がなるものだったそうです。この日使ったピアノは実はマスタークラスでも使ったようで、そのときに生徒さんがこのピアノを弾くと音割れしてとても弾けなかったそうですが、カツァリスが弾くとまったく音割れしないという神業ぶり。そんな代物を駆使しての今回のプログラム、結果的には大成功だったのではないでしょうか。確かに、今回のピアノでシューベルトとかシューマンとかはちょっとミスマッチだと思いますなー。

最後に、ここ2枚の新譜、ブラームスハンガリー舞曲の連弾と、テノール歌手との共演盤がPIANO21から出なかった件は、あくまでスポットでワーナーからオファーがあったり、歌手側のレコード会社から出したりで、PIANO21は無事だそうですwww

さて、次は来年2月に関西3公演と日経ホールでまたフレンチプロです。今回聞けなかった方はぜひどうぞ。
また12月にはソロ公演、加えて、また広瀬悦子さんとの共演で今回は第九も予定されているようです。
続きを読む

来日公演情報: 2/17宝塚、2/24貝塚公演チケット発売情報

来年の関西2公演のチケット発売情報

2019年2月17日(日)
宝塚ベガ・ホール
http://www.city.takarazuka.hyogo.jp/kanko/event/1000041/1027339/1027350/1027382.html
友の会 ネット・電話: 10月26日(金)
窓口: 10月27日(土)
一般: 11月2日(金)

2019年2月24日(日)
貝塚市民文化会館(コスモスシアター)大ホール
【開 場】13:30 【開 演】14:00
全席指定(当日¥500増)
一般 ¥4,000 / 友の会¥3,500
小・中学生 ¥1,000
一般10月13日(土)
友の会10月6日(土)
(Pコード:129174 / Lコード:54293)
チケット取扱い:コスモスシアターチケットカウンター 072-423-2442 / ホームページからも購入可能 http://cosmostheater.or.jp
チケットぴあ 0570(02)9999 / ローソンチケット 0570(000)777 / CNプレイガイド 0570(08)9999
続きを読む

日々是カツァリス2018: 7月17日横浜みなとみらい公演

 さて、はじまりました、2018年のカツァリス来日公演。

 なんと今年から来年にかけ、7月、9-10月、2月と3回も来日し、ちょこちょことコンサートをやってくれます。
 しかも、同じフレンチプログラムで(笑) (全国日程はこちら)

 このフレンチプログラムは、前々から、本人もやりたいやりたいといってたものなんですが、メインを謝肉祭にしてくるとは思わなかったので意外でした。ただし、前半のドビュッシー、ラヴェルは想定どおりでしたが・・・。

 フレンチプロといえば、NHKFMでもサントリーホール公演が放送され、名古屋公演は一部CDにも収録されている1988年の来日公演が記憶に残ってます。しかし、昔からのファンはよく知ってると思いますが、カツァリスは国籍はフランスですが、フランス人としてのアイデンティーはほぼなく、ほとんどギリシャ人(しかもキプロス系)なわけで、フランス物を得意なレパートリーにしていたという時代はありません。この1988年の公演が本格的にはじめて取り組んだフランス物だったと記憶しています。余談ですが、デビュー当時から、シューベルト、ベートーヴェン、シューマン、ブラームス、モーツァルトと独墺系ばかり弾いていた人なので、フランス人=フランス作曲家弾きみたいなイメージで語られがちだった昔はかなり変人扱いされていました。(まあ変人扱いの理由はそれだけではありませんでしたが・・・笑)

 では今回のプログラムです。
20180717yokohamaS.jpg

ちょっと今回は1988年プロとは趣が違います。バロックから始まるのだけ同じ。

まずバロック時代から、フォルクレとリュリ。フォルクレは今回が初めて弾くはず、リュリはおなじみガヴォットではなく編曲物とパヴァーヌ。そこから、パヴァーヌ縛りでラヴェル、フォーレと続いて、次はシシリエンヌ縛り(笑)でフォーレ、プーランク、そして月の光縛りでフォーレからドビュッシーと、なんとも統一感あるようなないような、テーマ性あるようなないような(笑)。

これはよくカツァリスがやるプログラミングなんですが、同じテーマとか曲名で違う作曲家をならべるという・・・きっとカツァリスとしては「どうだ、考えてるぜ~ヘッヘッヘ」感いっぱいなんだと思いますが、実際聞いてるほうとしてはふーん、くらいという・・・(笑)

まあ、前半の感想としては、「まあいいんじゃない?」でしょうか。。。
細かく聞くと、バロックものでのチェンバロ風の響きとかやっぱカツァリスらしくていいなと思うところもあるのだけど、とにかく地味で長い・・・。もし、これからの公演に予定があって、前半間に合わないので行こうか迷ってる人がいたら、

「前半聞かなくてOKっす、後半勝負で!」といえますな。

その他、ボニスは以前、室内楽でやってたりしたけど、ソロは初、ドビュッシーは月の光以外初めてだったりとか、ですかね。

 で、後半、なぜかカルメンの前に知らないエクスターズって曲から始めたりして、相変わらずよく分からんわ(笑)
カルメンはカツァリス編曲。PIANO21のCD「111ピアノヒッツ」に収録されていたハバネラは、カツァリス編曲ではなかったので、それも含めてこれは初公開。編曲自体は、カルメン、闘牛牛の歌で、パラフレーズとは言わないまでも、単純な編曲ではない味付けをしてて面白かったですな。

 メインは謝肉祭。意外にも、このまま小品プロで終わらせるかと思いきや、ガッツリしたものを最後にもってきてようやくプログラムとしては収まりがいいものに。事前に編曲者は発表されていなかったので、まさかのカツァリス本人編曲か?と思ったら、ガルバン編曲で一安心?  以前の1988年プロで弾いた白鳥は有名なゴドフスキー編曲だったので、これも含めて初披露。こういう曲ってカツァリスに合うと思うんだが、何回か日本で弾いていくうちにもっと良くなるだろうし、これは次回も期待!

今回は即興演奏は冒頭でなく、アンコールで。やはり、フランスと恒例の日本のメロディーでチョイチョイと。

まあ、前半はちょっと退屈だけど、後半は面白いのでトータルでは満足度高し。
10月の聖地・浜離宮公演に期待ですな。

で、いま気づいたんですけど、これって、ドビュッシー没後100年記念公演??? ドビュッシーNo印象!

 
続きを読む

2018-2019年来日公演情報

今年から来年にかけて、おもにフレンチプロにて、複数回来日するという変則日程ですが、本サイトに来日公演予定をアップしました。
(予定)と書いてあるところは、あくまで非公式情報ですので、主催者やホールに問い合わせしないようにお願いします。
公式発表になりましたらツイッターでお知らせします。

まあ、フレンチプロ自体は、うーん、どうなんでしょう・・・。

なお霧島でのガラコンサートはカツァリスのフレンチプロから数曲弾く単独ソロで予定されていますので、アンドレア・ロストとの共演などはないようです。海外では共演してますので残念です。
続きを読む

アーカイブ

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。