すみません、長い間、ディスコグラフィーコーナーをメンテしていなかったので、シューベルトとショパンを加えました。近々、最新までアップデート完了させますので。
こちらから。
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カテゴリー: 更新記録
更新情報:インタビューコーナーに2012年の超ロングインタビューを掲載
最近、秋葉原さんのツアーなどで超忙しかったのですが、夏休みの宿題として、インタビューを訳してました。。。
2012年の海外のピアノ教育者向けサイトに掲載された超ロングインタビューです。日本語で約15,000字! なかなかしんどかったです。。。
内容は、やはり教育者向けだからか、基本的には真面目で、スカートが短いのが流行かどうかとか、いつものバカ話はありません。かといって、技術的な話だけというわけでもありません。
興味深いのは、最近のカツァリスにときどき訪れる「コンサート嫌だ嫌だ」状態について、本人の自覚があるのか「ステージ恐怖症」という表現をしていること。やはり歳のせいで記憶に衰えを感じるらしく、忘れてしまう恐怖がクセになると、どんどんドツボにはまっていくというような事を言っています。
ただ、原文は英語なのですが、どうもインタビュアーもネイティブではないらしく、明らかな間違いがあり、微妙なニュアンスまではあくまで推測するしかないという点でした。まあ、カツァリスの言うことはだいたいわかっているので苦労はなかったですが。
更新情報:2013年カツァリス来日公演情報更新
更新情報:カツァリス2013年来日時インタビュー掲載
1月の西宮に続き、3月の逗子・茅ヶ崎が終わりましたが、ひとり皇帝の仕上がりぶりがハンパなく上がっており、もはや大袈裟ではなく、日本ピアノ演奏会史上に残る屈指の神公演だったと思います。
で、感想はまた後日書きます。
この茅ヶ崎公演のときに配られた「楽友教会だ!より」No.293にカツァリスのインタビューが掲載されていたので、またご好意で転載させていただきました。
こちらからどうぞ。
ちなみに、この中で、4月にネヴィル・マリナーSMIFとハイドンのコンチェルトをレコーディングすると、嬉しそうに語っていますが、これは前回1月に来日した際に、資金難でキャンセルしたと、ブルーになっていたのですが、その後資金の目途がついたのでしょうか。。。
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更新情報:2013年カツァリス来日公演全日程アップ
長らく放置でしたが、本サイトのほうのコンサート情報ページで2013年来日公演全日程情報をアップしました。
追加公演はいくつか計画はあったのですが、結局病み上がりを考慮し、浜離宮だけとなりました。
サイトへはこちら。
プログラム的には、皇帝のソロバージョンが超目玉です。これでショパン2番、リスト2番に続いて3回連続の「楽団ひとり」バージョンの披露です。これはどんなアレンジになるか興味津々ですが、どうもちょっと短くカットされるかも? ただこういうのやるから病んじゃうんじゃないのかなあ。。。
皇帝メインプロでは、逗子でドビュッシーが3曲入ったりして目新しいです。
そして、追加公演となった浜離宮公演は、なんと「ロシアプロ」。
新譜にも収録されている剣の舞やら、チャイコのバレエ曲から2曲のワルツなどが予定されています。このチャイコに関してはどんな編曲かまだ謎です。
あと、ボルトキエヴィチはおなじみですが、コンサートの本プロで弾くのははじめてです。ラフマニノフのプレリュードは何十年ぶり?です。
ロシアプロについては、今後、追加発表・変更があると思われます。
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ディスコグラフィーコーナー更新しました(PIANO21からリリースの4枚の情報追加)
茅ヶ崎公演パンフのインタビュー記事
日々是カツァリス番外編・北京編アップしました
新コーナー追加。第1回はカツァリスのレパートリー解説「ショパン」
新コーナーでカツァリスのレパートリー解説として、ショパンを取り上げてみました。
彼のレコーディングの歴史、コンサートレパートリーとしてのショパンなど、簡単に解説してあります。
いかに今回の2010年の来日公演の曲目が驚きか、分かっていただけるとおもいます。
直リンクはこちら。
http://www.geocities.jp/txusui/recommend.html
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