2011年来日公演情報:NHK音楽祭2011 17年ぶりのN響との共演!

先にツイートしましたが、なんとびっくり、NHK音楽祭2011に出演決定です。

日時 2011年10月6日(木)
開場 18:00 プレトーク-18:30 開演-19:00
会場 NHKホール

NHK交響楽団
ネヴィル・マリナー(指揮)
シプリアン・カツァリス(ピアノ)

■曲目
モーツァルト/交響曲第32番 ト長調 K.318
モーツァルト/ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K.467
ブラームス/交響曲第1番 ハ短調 作品68

入場料
SS席¥10,000 S席¥8,000 A席¥6,000
B席¥5,000 C席¥3,000  D席¥2,000

チケット発売日などは、リンク先をご覧ください。
http://www.nhk-p.co.jp/concert/20111006_124110.html

さて、本当に驚きでしたが、久々に我等がカツァリスが表舞台復帰!みたいな感じですね。
そう思ってしまうのが、ちょっと悲しいですが。。。

N響との共演は初来日の1985年にシューベルトリストのさすらい人とハンガリー幻想曲をやって鮮烈デビューを果たし、その後、88年にシューマン、94年にモーツァルト12番と定期的に共演しています。今回はモーツァルトの21番ということでこれは日本初披露ですので楽しみですね。

そうそう、カデンツァはどうするんでしょう。PIANO21で進行中のモーツァルトコンチェルト全曲集のVol.4に21番が収録されていますが、そこでは第1楽章、第3楽章とも自作のカデンツァを披露しており、本編ではモーツァルト風で、ボーナストラックではフリースタイルでと、2パターンあります。N響との本番では、どのようにするのでしょうか。最近の即興演奏の凝りようからいえば、フィガロとか魔笛とかのフレーズを散りばめた即興カデンツァにしたりするのも意外にありえるかも。聴衆が口あんぐりになるくらいまで無茶やってほしいな。

その辺はもしかしたら、当日18:30から予定されているプレトークなんかで語られるかも。(このプレトークって演奏者の?)

そんなわけで招聘元レガーレさん、ほんとにGJです。ありがとさんです!
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You Tube 情報:マーラー「少年の魔法の角笛」カツァリス伴奏

新しい映像がYou Tubeにアップされてます。
これが昨年ポーランドで放送されていたのは知ってたのですが、いかんせん見る手段がないので困ってたものでした。

マーラー歌曲「少年の魔法の角笛」から「ラインの伝説」

同じくマーラー歌曲「少年の魔法の角笛」から「トランペットが美しく鳴り響くところ」

アルト独唱はポーランド人のEwa Podleś。度々カツァリスとは共演しています。
このコンサートは1999年5月8日にポーランドのLancutというところで行われたもので、当日は「大地の歌」も演奏されているはずですが、残念ながら放送はされなかったみたいです。
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2011年来日公演情報:松江公演

2011年秋の来日公演の一発目の情報が入ってきました。
なんと松江公演です・・・。

10月16日(日)15:00開演
松江プラバホール
(なおこのコンサートだけのチケットは8月14日発売です)
http://www.web-sanin.co.jp/matsue/plover/hall/event/on2011/on2011.html

案の定プログラムは発表されていません。。。さて本当にどうなるのでしょうか?
まさか例のリストをそのままというわけにはいかないとは思うのですが。
またはもう一人のアニバーサリーイヤーの作曲家の作品を声楽つきでとか?
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PIANO21新譜情報:ライブイン上海2007 ラテンアメリカプロ

本人の予告通り、2007年の上海ライブのDVDが出ましたが、いやはやなんとも(笑)
このDVDのおすすめポイントは、とにかく本人のナレーションによる曲目解説なんです!

live in Shanghai 2007 DVD

収録:2007年10月2日上海

演奏曲目:

1st Part
パブロ・チャベス・アギラール(ペルー): 6つのインカの前奏曲より1,2,3,4番
アグスティン・バリオス=マンゴレ(パラグアイ): 悲しみのショーロ(K.ペンソン編曲)
ヴィラ=ロボス(ブラジル):ブラジル風バッハ 第4番より「コラール」、「アリア」、ショーロス第5番「ブラジルの魂」
エルネスト・ナザレ:オデオン、情熱的なくちづけ、7日9日(独立記念日)、がんばれカヴァキーニョ

2nd Part
イグナチオ・セルヴァンテス(キューバ):ソレダート(孤独)、さよならキューバ
ジナステラ(アルゼンチン):アルゼンチン舞曲集op.2-2 メランコリックな娘の踊り
ピアソラ(アルゼンチン):ラ・ミスマ・ペナ、アイ短調のミロンガ、グアルディア・ヌエバ、バチンの少年、天使のミロンガ
ヘラルド・ロドリゲス(ウルグアイ):ラ・クンパルシータ(カツァリス編)
エルネスト・エロルドゥイ(メキシコ): 熱帯
アルベルト・フラチェッバ:ダンツァ・クリオーヤ
マニュエル・M・ポンス:第一番間奏曲
R.M.カンポス:ピアノのためのメキシコ民謡から6曲
ホセ・アントニオ・ゴメス:変奏曲(カツァリス編)
(アンコール)
シューマン:アラベスク
ショパン:ワルツNo.7

曲目については2008年の来日公演でも半分以上披露されているものだし、なによりDVDではカツァリスが解説しているのでそちらを聞いてもらうとして省きます(笑)

このDVD、不思議な構成となっていまして、まず最初に言語を選ぶ画面が出てきます。
(しかし、この顔おもろい・・・)
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日本語は韓国語とともに選べるようになっています。一番上は英語、フランス語、中国語ですが、これは舞台上でのナレーションそのままです。英語に続いてフランス語をカツァリスがしゃべり、続いて中国語の通訳が入るというものです。
その他の言語を選んだ場合、舞台上のナレーション中に、カツァリスがそれぞれの言語でナレーションをかぶせます。ただし韓国語だけはカツァリスではありません。日本語を含めてそのほかの言語はすべてカツァリス自身のナレーションです。

このカツァリスの日本語ナレーション、はっきりいってすごい!! ただ曲の解説を棒読みしているようなものでなく、もう活弁士のように、おちょくるように語ったり、唸ったり、大活躍! ほとんど完璧に日本語も聞き取れるし、ほんとにこの人耳がいいんだろうなと感心。(たまに日本語わかってるんじゃないかと思うことも多いし)

こんな調子なので、演奏のことを言っても仕方ないが、やはり一番の聞きどころは、有名なロドリゲスのラ・クンパルシータですかね。この曲、2008年の来日公演でも演奏予定でしたが、本人いわく「難しいから」演奏されなかった曲ですが、好き勝手やってくれてます。(本人のフリー編曲なのに難しすぎて弾きたくないというのもどうかと思うが(笑))この曲はこの上海とフズムくらいでしか弾いてないと思いますので貴重!

そんなわけで、なかなか面白いDVDなのですが、案の定、画質、音質は前に発売された2005年上海ライブと大差なく、TV収録の延長。とくに音質は音に広がりがなく、ちょっとストレスたまるのですが、まあ良しとしましょう。

さて、いつものように日本に入ってくるのはまったく未定です。すぐに手に入れたい方は、下記のドイツの通販サイトでどうぞ。ここは英語が使えますのでオーダー方法は難しくありません。ただし、高いです。今回は、送料込で39ユーロかかりました。他のFNACやアマゾンでもまだ取扱いはありません。

>http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/art/Cyprien-Katsaris-Shanghai/hnum/4969762
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26万円でカツァリスのレッスンを受けよう!

今年の夏にニューヨークで開催される「ニューヨーク国際ピアノ音楽祭」で行われるマスタークラスの一部でカツァリスが講師を務めるようです。

これは、参加者は基本的にオーディション無のフリーの様で、お金さえ払えばだれでも参加でき、。講師に関しては確約はないものの希望は通るみたいです・・・。

カツァリスは第一期の2011年7月17日~7月23日に登場予定です。夏休みに我こそはと思う方はどうぞ。

金額は26万円なり。もちろん飛行機代は含まれていませんよ。。。

詳しくはこちら。
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ニースフィルでのリストPコン1番はキャンセル

以前に、1月下旬に予定されていたフランス・ニースフィルでの演奏会でリストピアノ協奏曲第1番に初めてチャレンジするようだ”>リストピアノ協奏曲第1番に初めてチャレンジするようだと紹介しましたが、やっぱりというか、キャンセルしたようです。

代役はエンゲラーおばちゃんです。ちなみにプログラムは変更なしで、Pコン1番とシューベルトリストのさすらい人のようです。。。

まあ、1番を弾くと聞いた段階で「まさか」とは思ってましたが、「案の定」でしたね。しかも2番に変更でもなく、出演自体をキャンセルとは・・・。体調でも悪くなければいいのだが、そうでなければ、ますますオケから出演依頼が来なくなってしまうと、ちょっと心配・・・。
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謹賀新年:上海のカツァリス、ニュースに登場

あけましておめでとうございます。
今年も地味によろしくお願いします。

さて、先にリニューアルされましたオフィシャルサイトのカツァリスの2011年スケジュールによれば、新年からいきなり上海でチャリティーコンサートの真っ最中のようですが、上海のTV(?)ニュースで紹介されています。何をいってるのかわかりませんし、音も小さいので何を弾いているのかもちょっと不明ですが、最新のカツァの姿を拝めます。
中国の動画投稿サイトの動画なので、かなり重いです。。。

http://bit.ly/fSnRMC
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カツァリスのオフィシャルサイトリニューアル

ずいぶん前に予告されていましたが、ようやくカツァリスのオフィシャルサイトがリニューアルされました。
ただし、トップページは下のリンク先からとなっています。これまでの cyprienkatsaris.net だけだと、どっかでみたことあるページに飛んでしまいます(なぜだかわかりませんが笑)

結構新しいコンテンツもあるし、年末にゆっくり見たいと思います。

http://www.cyprienkatsaris.net/en/home.html
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カツァリス:ウェブラジオ放送情報(1月8日)

久々の更新です。
来年1月8日土曜日にオーストラリアの ABC Classic FM で、カツァリスのショパンピアノ協奏曲第2番のライブが放送されます。もちろんこれはすでにPIANO21から発売されたライブと同音源なのですが、アンコールで演奏したノクターン嬰ハ短調も放送されますので、紹介しました。

1月8日日本時間11:00から(現地時間13:00から)
直リンク先 http://www.abc.net.au/streaming/classic/classicfm.asx

Queensland Symphony Orchestra
Cyprien Katsaris, piano
Edvard Tchivzhel, conductor
Tchaikovsky Eugene Onegin: Polonaise 3’49
Chopin Piano Concerto No 2 in F minor, Op 21 29’12 
Chopin Nocturne No 20 in C sharp minor, Op posth 4’30(←これが初出音源)
Tchaikovsky Manfred Symphony, Op 58 49’20
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カツァリス PIANO21これからの発売情報

えー、久しぶりのネタ更新です。
先日のカツァリスを囲んでのオフ会の時に、カツァリス自身にこれからのPIANO21での新譜発売情報を語ってもらいましたので、ここで紹介します。もちろん世界中のどこでもオープンになっていない情報です。

◎ モーツァルトピアノ協奏曲 Vol.7 / Vol.8
これはすでに発売準備中らしいです。発売には資金を出してくれるスポンサーが必要らしく、Vol.7はフランス人の女性、Vol.8は日本人の男性が資金提供してくれたらしく、発売間近のようです。もちろん、私が出したのではありませんwww Vol.7/8の内容はわかりません・・・。ちなみに、Vol.13まであるそうです。(とっとと全集出せばいいのにね。。。)

◎ピアノ・ラリティーズVo.2/Vol.3

すでに録音済みですが、スポンサー待ちらしいです。Vol.2はフランス人の作曲家の珍しい作品ばかり集めたものにする予定で、もしも著作権がクリアできれば、2年前に西宮のアンコールでやった、フランス映画音楽即興メドレーを収録したいとのことでした。ワンフレーズだけ使ってる場合でも全部の権利者の許可を取らなければいけないらしく、結構大変なようです。
あとは、誰も知らないフランス人作曲家のエチュードを5曲弾いてるらしいですが、それがむちゃくちゃ難しい、とショパンやリストやゴドフスキーなどのいろんなエチュードがあるけど、それよりもはるかに難しかったと言ってました。どんな曲なんでしょう・・・。
Vol.3はロシア人作曲家で、茅ヶ崎のインタビューでも語っていた通り、ハチャトリアンのスパルタカス音楽のアダージョとか、剣の舞の2編曲バージョン(シフラバージョンではないらしい)。あと2台のピアノのための組曲のソロトランスクリプションバージョン。これがどんなに難しいか実演つきで解説してくれましたwww。

◎エリザベートコンクールライブ
カツァリスが入賞したエリザベートコンクールのライブ録音の発売許可を得たといってました。これはフィナーレのラフマニノフコンチェルト3番は、グラモフォンからLPで発売されていて、実質のカツァリスのデビュー盤なのですが、それをPIANO21で再発するということですね。あとは、ソロで弾いた、ショパンのポロネーズ第5番と、コンクールのためにベルギーの作曲家が作った新曲も収録されるようです。

◎上海ライブ2007のDVD
これも発売間近のようですが、例のオールラテンアメリカプログラムでやった2007年の上海ライブの映像です。これはかなり演奏曲目になじみがまったくなく厳しいですが、なんとカツァリス自身による日本語を含む13か国語の解説が聞きものでしょう!

最後に、「スポンサーさえいれば、ショパンのノクターン全曲もエチュード全曲も録音するよー」と、妙に期待させるようなコメントで締めくくってくれたカツァリスでした。
(いや、絶対そんな金あったらラリティーズVol.10まで作ってしまうだろ!と心の中で突っ込み・・・)
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