カツァリスから興味深い情報を知らせてきました。
何かと騒がしい北京オリンピックの最中の8月20日にオリンピックセンターの
横に新しくできるナショナルカルチャーセンターの杮落としで「北京ピアノガラ」
というのを開催するそうで、それに招待されているそうです。
なんでも、その北京ピアノガラには、ランラン、ユンディリの地元ピアニストを
含む世界的なピアニスト10人が招待されており、カツァリスもその一人という
こと。
・持ち時間それぞれ10分でソロ
・最後は10人全員で20分間コンチェルト(どんな曲?)
というお祭りのようですが、かなり気合入ったイベントのようです。
実はその招待状をそのまま送ってきてくれたので、他にもおもしろいことが
書いてありました。オファーの条件なのですが・・・
・ 15000ドルの小切手
・ 往復のビジネスクラス航空券と5つ星ホテル滞在
・ 演奏会の生中継
・ 公演前の記者会見
・ 5日間の北京観光
ギャラもなかなかよいし(10分弾くだけだし)、国賓級の扱いですなあ。
たぶん大喜びで行く気満々のカツァリスですが、ここでサルコジのようにボイ
コットでもしたらおもしろいのだが・・・。
その他招待状の文面にやたらと大げさにイベントをアピールしてオリンピック
と結び付けようとする内容に「必死さ」が良く表れていました。
とにかく無事に行われればいいですがね。生中継がテレビであればいいなあ。
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