とりいそぎ2009年来日公演情報の第一報です。
日程は残念ながら3日間しかありません(あってもプラス1日?)
2009年10月9日(金) 福岡
10月12日(祝月) 神戸
10月13日(火) 東京かつしかシンフォニーヒルズ
さて、プログラムですが、まさかまさかでした。。。
ヒュッテンブレンナー
悲しみの響きによるシューベルトへの追悼
6つの変奏曲
「魔王」のワルツ
シューベルト
ヒュッテンブレンナーの主題による13に変奏曲
交響曲 第8番 「未完成」 より 第1,2楽章
ヒュッテンブレンナー
和声によるベートーベンへの追悼
ベートーベン
交響曲 第7番より 第2楽章 リスト編曲
ピアノソナタ 第8番 作品2 「悲愴」
一言で言えば、「ヒュッテンブレンナープロ」ともいうべきか。ヒュッテンブレンナーといえば、未完成交響曲の楽譜を抱えていたシューベルトの友人として有名になった人です。今回はその作品といわくつきの未完成交響曲のピアノ版! はて編曲は誰だろう? シューベルト自身がピアノ版を残してたっけ??
そして、そして、なんと、前回、来日公演のときに「弾け弾け」と言ったベト7の初披露!!!
2楽章だけというのがっかりだけど、言ってみるもんだなあ・・・。
ベートーベンの悲愴ソナタはまたカツァリスらしい選曲!!
で、このプログラム、あくまで招聘元レガーレさんに届いた案です。。これまでもやっぱやーめた、となった案はありますから、過度な期待は禁物です。でもやっぱ期待してしまう。。。。
実は、カツァリスからもこのプログラムに対するメッセージをもらったのですが、それは後日のお楽しみ。。。。
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