Concert : 2016年来日公演データ
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2016年10月/12月 |
親和力? ありがとうショパン?? さよならラフマニノフ??? |
10月1日
(土) |
兵庫県立芸術文化センター |
《ソロコンサート》西宮、浜離宮公演
即興演奏
ベートーヴェン:エグモント序曲
メンデルスゾーン(リスト編):7つの歌より「ズライカ」Op.34-4
シューマン:ノヴェレッテOp.21-1 / プーランク:ノヴェレッテ第3番
ジャン=バティスト・ルイエ:クーラントホ短調
ゴドフスキー:ルネッサンス 第10番 ルイエのクーラントの自由な編曲
リスト:ハンガリー狂詩曲第13番
ヨハン・シュトラウス2世(シュッツ編) :ウィーン気質
ラヴェル:「マ・メール・ロア」より第3番パゴダの女王レドロネット
中田喜直:ちいさい秋みつけた
フォンタナ:マズルカ Op.21-2 / ショパン:マズルカ Op.63-3
シューマン:謝肉祭 作品9 第12番ショパン
カツァリス:ありがとう ショパン
パンチョ・ヴラディゲロフ:パッション / ガーシュウィン:The Man I Love
エイブラム・チェイシンズ:プレリュード Op.12-3 / ラフマニノフ:プレリュード Op.23-2
カツァリス:さよならラフマニノフ
《10/15藤沢公演》
ショパン:ノクターン第2番Op.9-2 / 第4番Op.15-1 / 第20番遺作
ショパン:ワルツ第7番Op.64-2 / ワルツ第12番Op.70-2 / ワルツ第3番Op.34-2
ショパン:ポロネーズ第1番Op.26-1 / 軍隊ポロネーズ
ショパン:マズルカ第45番Op.67-4 / 幻想即興曲 / 子守唄
フォンタナ:マズルカ Op.21-2 / ショパン:マズルカ Op.63-3
シューマン:謝肉祭 作品9 第12番ショパン
カツァリス:ありがとうショパン
ベートーヴェン:エグモント序曲
メンデルスゾーン(リスト編):7つの歌より「ズライカ」Op.34-4
リスト:ハンガリー狂詩曲第13番
ヨハン・シュトラウス2世(シュッツ編) :ウィーン気質
ラヴェル:「マ・メール・ロア」より第3番パゴダの女王レドロネット
中田義直:ちいさい秋みつけた
エイブラム・チェイシンズ:プレリュード Op.12-3 / ラフマニノフ:プレリュード Op.23-2
カツァリス:さよならラフマニノフ
《10/9協奏曲》
バッハ:ピアノ協奏曲第3番
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番
垣内 悠希(指揮)みやまアンサンブル
《12/1,3,4デュオコンサート》広瀬悦子共演
チャイコフスキー(ランガー編曲):「くるみ割り人形」組曲から 行進曲/アラビアの踊り/葦笛の踊り/花のワルツ
ストラヴィンスキー(バストール編曲):「火の鳥」
ベートーヴェン:交響曲第5番第1楽章 (独奏:広瀬悦子)
ベートーヴェン:交響曲第7番第2楽章 (独奏:カツァリス)
ベートーヴェン:交響曲第9番第4楽章
《12/7デュオコンサート》東京オペラシティ公演
チャイコフスキー(ランガー編曲):「くるみ割り人形」組曲から 小序曲 / 行進曲 / 金平糖の踊り / ロシアの踊り(トレパック) / アラビアの踊り / 中国の踊り / 葦笛の踊り / 花のワルツ
チャイコフスキー(ドビュッシー編曲):「白鳥の湖」から ロシアの踊り / スペインの踊り / ナポリの踊り
チャイコフスキー(ラフマニノフ編曲):「眠れる森の美女」から 薔薇のアダージョ
ハチャトゥリアン:「ガイーヌ」より 剣の舞 / レズギンカ
ボロディン:「イーゴリ公」より だったん人の踊り
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10月2-3日 |
大阪音楽大学マスタークラス |
10月4日
(火) |
京都・十字屋マスタークラス |
10月9日
(日) |
霧島国際音楽ホール
(協奏曲) |
10月14日
(金) |
浜離宮朝日ホール |
10月15日
(土) |
藤沢市民会館大ホール |
12月1日
(木) |
かつしかシンフォニーヒルズ
モーツァルトホール
(ピアノデュオ) |
12月3日
(土) |
三春交流館(福島県)
(ピアノデュオ) |
12月4日
(日) |
しらかわホール
(ピアノデュオ) |
12月7日
(水) |
東京オペラシティ
コンサートホール
(ピアノデュオ) |
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2016年の来日は、ソロの10月と広瀬悦子さんとのデュオの12月の2回。まず、ソロは、久しぶりに新譜をひっさげてのツアーという流れで、タイトルが親和力? 自作のありがとうショパン??、さよならラフマニノフ??? この自作曲は1993年に出版された「吟遊詩人と姫君」という自作集の中に収録されている。その他、少し前の世界音楽めぐりプロのような各国の小品を交えて、結局やはり謎の公演プログラム。また、霧島国際音楽祭に初登場し、ここからいまに至るまで常連扱いとなる。
12月は、かつてカツァリスがリスト協奏曲第1番をキャンセルした際に代打出演した縁もある広瀬悦子さんとのデュオコンサート。なかなかピアニスト仲間がいないカツァリス、しかも女性は好きだが女性ピアニストは嫌いと公言するカツァリスが珍しくパートナーとして指名。火の鳥の連弾はカツァリスの友人であるギリシャ人のバストールという人の編曲物で、今回が世界初演。この後PIANO21からCDも発売される。このかつしか公演はNHKが収録しており、TV,FMの両方で放送された。
いつも、こういう共演は短期間に終わってしまうカツァリスだが、現時点では消滅しておらず、2019年年末に再び共演での来日公演が予定されている。
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