Concert : 2011年来日公演データ
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2011年10月 |
ショパン&リストプログラム(ピアノ協奏曲第2番ソロバーションをメインに) |
10月 6日 |
東京 NHKホール(N響)NHK音楽祭 |
《N響》
モーツァルト:ピアノ協奏曲第21番
ネヴィル・マリナー指揮
《軽井沢公演 ショパン&リストプロ》
ショパン:マズルカ第14番ト短調Op.24-1 / マズルカ第15番ハ長調Op.24-2
ノクターン第1番変ロ短調 Op.9-1 / ノクターン第20番嬰ハ短調遺作
軍隊ポロネーズイ長調Op.40-1
ピアノ協奏曲第2番ヘ短調第2楽章(ピアノ独奏版)
ショパン=リスト:6つのポーランドの歌 S.480
リスト:ハンガリー狂詩曲第5番 / ハンガリー狂詩曲第7番 / ハンガリー狂詩曲第3番
愛の夢第3番
リスト(カツァリス編曲):ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)
《京都公演》
(10/9清水寺)即興演奏、ショパンピアノ協奏曲第2番(Quintet Ver.)N響メンバーと共演
(10/10清水寺)即興演奏、ショパンピアノソナタ第2番より第3楽章、ピアノ協奏曲第2番(Quintet Ver.)から第2楽章 N響メンバーと共演
(10/11二条城)即興演奏、リスト:ハンガリー狂詩曲第5番、ショパンピアノソナタ第2番より第3楽章、ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)から第2楽章
(10/12京都コンサートホール)即興演奏、ショパンピアノ協奏曲第2番(Concerto Ver.)第2楽章 京都フィルハーモニー室内合奏団、ショパンピアノソナタ第2番より第3楽章、モーツァルト:バターブレッド
《リストプロ》浜離宮、神戸公演
リストへのオマージュ 即興
リスト:前奏曲と葬送行進曲S206 / 黒い雲S199
リスト:眠らない夜、問いと答えS203 / 孤独の中の神の祝福
リスト:ハンガリー狂詩曲第3番/ 第7番 / 第5番
リスト:チャールダシュ・オプスティネ
ショパン/リスト:6つのポーランドの歌
リスト:愛の夢 第3番
リスト(カツァリス編曲):ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)
《リスト・マーラープロ》松江公演
シューベルト/リスト:セレナーデ、水車職人と小川、アヴェ・マリア
マーラー/ヒルシュベルク:「子供の不思議な角笛」より“ラインの小伝説”“トランペットが美しくひびくところ”
マーラー/ペンソン:交響曲第5番より第2楽章アダジェット(ピアノ独奏版)
ワーグナー/リスト:イゾルデの愛の死
ショパン/リスト:6つのポーランドの歌
リスト:愛の夢第3番
リスト:ハンガリー狂詩曲5番
リスト(カツァリス編曲):ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)
《シマノフスキー弦楽四重奏団》
ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲
ショパン:ピアノ協奏曲第2番(Quintet Ver.)
《宇都宮公演》
即興演奏、シューベルトリスト:セレナーデ、ショパンピアノソナタ第2番より第3楽章、ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)
モーツァルト:ピアノソナタ第21番第2楽章(栃木交響楽団)
リスト(カツァリス編曲):ピアノ協奏曲第2番(Solo Ver.)
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10月 7日 |
大阪 NHKホール(N響) |
10月 8日 |
軽井沢大賀ホール
(ショパン&リストプロ) |
10月 9日
10月10日 |
京都・清水寺
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10月11日 |
京都・二条城 |
10月12日 |
京都コンサートホール
(京都フィルハーモニー室内合奏団) |
10月13日 |
大阪 ヤマハなんばセンターサロン
(マスタークラス) |
10月15日 |
大阪枚方 大東楽器
(マスタークラス) |
10月16日 |
松江 ブラバホール
(リスト,マーラープロ) |
10月18日 |
東京 浜離宮朝日ホール
(シマノフスキー弦楽四重奏団) |
10月19日 |
宇都宮グランドホテル
(栃木交響楽団) |
10月21日 |
東京 浜離宮朝日ホール
(リストプロ) |
10月23日 |
神戸 神戸新聞松方ホール
(リストプロ) |
2011年は、前年に引き続き、ショパンピアノ協奏曲第2番ソロバージョンとともに、今度はカツァリス自身の編曲によるリストピアノ協奏曲第2番のソロバージョンを披露するという超ド級プロとなったが、当初予定していたリストプロはかなり直前で変更となった。さらに、京都公演ではわざわざクインテットバージョンを第2楽章だけにしたり、挙句、栃木グランドホテルではオケ伴奏はモーツァルトのコンチェルトの第2楽章をやっただけだったりと、何かと精神的にも不安定だったツアーで、おもえばこの翌年に腱鞘炎を、そして脳梗塞というアクシデントに見舞われる予兆だったのかも・・・といまになっては思う次第。
なお、久しぶりに共演したN響とはなんとNHK音楽祭という晴れの舞台で、このとき初共演となったマリナーとは意気投合し、この後、手がけることになる皇帝のオケ伴奏バージョンのレコーディングに起用することとなる。
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