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2009年10月 | ~ウィーンの友情~ | |||
10月9日 | 福岡シンフォニーホール |
ヒュッテンブレナー:悲しみの響きによるシューベルトへの追悼 / 6つの変奏曲 /「魔王」のワルツ 《新宿文化センター公演》 |
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10月11日 | 神戸新聞松方ホール | |||
10月12日 | 神戸新聞松方ホール (マスタークラス) |
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10月13日 | かつしかシンフォニーヒルズ モーツァルトホール |
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10月17日 | 宇都宮グランドホテル | |||
10月19日 | 新宿文化センター | |||
2009年の来日公演はなんと全曲初披露の新プログラムで題して「ウィーンの友情」。本人のコメントを当時もらいましたのでこちら。 ほぼ同時に発売されたPIANO21からの新譜「ウィーン・コネクション」にほとんど収録されている曲で構成されているが、まずヒュッテンブレナーって誰?状態で、しかもほとんどの曲が短調で地味なのだが、なにより、英雄以来のベートーヴェン交響曲の実演、ただし7番の2楽章のみとはいえ、それなりに貴重。そして、昔からずっと全曲弾きたいといっているベートーヴェンソナタから新レパートリーは悲愴。快速演奏でびっくりだったが、有名な2楽章はカツァリスの美音を味わうのに最適。アンコールにはなんと月光の1楽章とこれも初披露。 新宿文化センターで行われたよくわからない企画ものコンサートにカツァリスがゲスト出演し、自作のポピュラー風の曲(クラシックじゃないという意味で)を5曲披露し、最後はvocalのtoshiの beautiful worldという曲を伴奏。たいした打ち合わせもなかったらしいが、無事終了。意外におもしろかった。
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