Concert : 1988年来日公演データ

1985年 / 1987年 / 1988年 / 1989年
1991年 / 1993年 / 1994年 / 1996年 / 1997年 / 1998年 / 1999年
2001年 / 2004年 / 2006年 / 2008年 / 2009年
2010年 / 2011年 / 2013年 / 2014年 / 2015年 / 2016年 / 2017年 / 2018年 / 2019年
2020-21年 / 2022年

1988年3-4月 ようやく、メジャーになってきて、一部熱狂的なファンの支持で知る人ぞ知るピアニストに。初のフランス音楽プログラムも披露。
3月17日 福島市音楽堂 B 《Aプロ》
シューベルト:即興曲(遺作)D946-2
グリーグ:叙情小曲集より
  アリエッタ/民謡/スケルツォ/春に
  鳥/蝶/エロティック/ワルツ/ホームシック
  民謡/ノルウェーダンス/小人の行進
ベートーヴェン(リスト編):交響曲第3番「英雄」

《Bプロ》
シューベルト:ピアノソナタ変ロ長調D960
シューベルト:即興曲(遺作)D946-2
シューベルト(リスト編):歌曲より
  セレナーデ/愛の使い/アヴェマリア
  水車屋の男と小川/鱒

《Cプロ》
シューベルト ピアノソナタ変ロ長調D960
フランスピアノ音楽史
  リュリ:ガヴォット
  ラモー:タンブラン  
  ド・リール(リスト編):ラ・マルセイユーズ
  サンサーンス(ゴドフスキー編):白鳥
  フォーレ:シシリエンヌ
  ドビュッシー:月の光
  ドビュッシー:ゴリヴォグのケークウォーク 
  ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
  サティ:グノシエンヌ1番、ばら十字会の合図3番
  プーランク:エディットピアフに捧げる即興曲15番
  メシアン:愛の教会のまなざし

《NHK交響楽団第1049回定期演奏会》
  シューマン:ピアノ協奏曲
   (ハンス・グラーフ指揮)

《アンサンブルエマニテ》
  ベートーベン:ピアノ協奏曲第3番

3月18日 宇都宮市文化会館小ホール B
3月19日 宇都宮グランドホテル 特別
3月21日 九州厚生年金会館 A
3月23日 福岡 福銀ホール A
3月25日 サントリーホール C
3月28日 大阪 ザ・シンフォニーホール B
3月29日 名古屋 電気文化会館 C
4月1・2日 NHKホール(N響定期) N響
4月3日 山形市民会館 A
4月6日 静岡市民会館中ホール A
4月9日 東京ヤクルトホール(アンサンブルエマニテ) エマニテ
さらに進化したカツァリスをみせてくれたのがこの年のCプロ。なんと、フランスピアノ音楽史と題してほぼ歴史順に17世紀から20世紀まで。曲の選定のうまさに加えて、本当に1台のピアノで弾いているのかとおもわせるほどの多彩な音色で圧倒。このときの演奏はNHKFMでも放送された。また同じプログラムの名古屋公演の一部はPIANO21から発売されている「フレンチリサイタル」に収録されている。
前年名古屋と東京のみだったシューベルティアーデのBプロも、ものごっつい演奏だった。前半でみせたシューベルトの遺作ソナタの美しさと後半のトランスクリプション歌曲の美しさ。
N響定期では、シューマンの協奏曲。N響アワーにも特集され、ベートーベン交響曲を解説入りで披露した。なにかと話題になった年だった。
それから、この年から、「宇都宮グランドホテル」が来日時の恒例となっていく。これは彼のお姉さんとこのホテルの人の交流から始まったのだが、義理堅いカツァリスを物語るエピソードもあり。

来日公演パンフレット・チラシ

1988年6月 フランスのボルドー管弦楽団来日公演のソリストとして。
6月10日 サントリーホール A Aプロ
ヴェルディ:オペラ「運命の力」序曲
リスト:ピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキー:交響曲第4番

Bプロ
ラヴェル:ボレロ
シューマン:ピアノ協奏曲
ベルリオーズ:幻想交響曲
 
Cプロ
ラヴェル:ボレロ
バッハ:ピアノ協奏曲第3番
ベルリオーズ:幻想交響曲

Dプロ
ラヴェル:道化師の朝の歌
シューマン:ピアノ協奏曲
チャイコフスキー:交響曲第4番

アラン・ロンバール指揮ボルドー管弦楽団

6月11日 鹿児島県文化センター B
6月13日 福岡サンパレス B
6月14日 佐世保市民会館 B
6月15日 佐賀市民会館 B
6月16日 大阪 ザ・シンフォニーホール B
6月18日 聖徳学園川並記念講堂
6月19日 東京文化会館 C
6月21日 神奈川県民ホール B
6月23日 伊那市民会館 B
6月25日 サンシティ越谷市民ホール D
初来日のボルドーアキテーヌ管弦楽団に同行して来日。3曲ともカツァリスの得意レパートリー。アンコールはお得意の「バターブレッド」を各地で弾いていた。ちなみに管理人は、前半のカツァリスの出番が終わったらさっさと帰ったので、オケの印象はあまり無いが、いま思うとなかなかの出来で、カツァリスのコンチェルトを優秀なオケ伴奏できくことができた貴重な機会だった。

来日公演パンフレット・チラシ

 

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。