Concert : 1985年来日公演データ

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2020-21年
 

1985年6月 ベルリンフィル室内楽メンバーと初来日
6月25日 東京中央会館 《安永徹の室内楽の夕べ》

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク
メンデルスゾーン:ピアノ六重奏曲ニ長調
シューベルト:ピアノ五重奏曲イ長調「ます」

6月26日 愛知文化講堂
6月27日 大阪 ザ・シンフォニーホール
6月28日 岡山市民文化会館
カツァリスの初来日は、このようにベルリンフィル室内楽メンバーとのものだった。当時、ベルリンフィルのコンマスになって間もなかった安永徹のいわば凱旋公演として、「安永徹と仲間たち」のような公演サブタイトルであったように記憶している。果たして当時どれくらいカツァリスというのは認識されていたのか。

安永 徹(Vn)
ライナー・メーネ(Vn)
ナイトハルト・レーザ(Va)
ペーター・シュタイナー(Vc)
ライナー・ツェッペリッツ(Cb)
シプリアン・カツァリス(P)

来日公演パンフレット・チラシ

1985年10月 ソロとして、初来日。衝撃のデビュー。
10月11日 北見市民会館 A 《NHK交響楽団第971回定期演奏会》
シューベルト-リスト:幻想曲「さすらい人」
リスト:ハンガリー幻想曲
  以上 クリストフ・ペリック指揮NHK交響楽団

《Aプログラム》
リスト:灰色の雲/前奏曲と葬送行進曲
ハンガリー狂詩曲第5番/眠らない問いと答え/悲しみのゴンドラ/リヒャルトワーグナー ヴェネチア/ワーグナーの墓にて/イゾルデの死
ベートーベン(リスト編):交響曲第三番「英雄」

《Bプログラム》
シューベルト: ピアノソナタ第21番D.960
ベートーヴェン: ピアノソナタ第12番「葬送」
メシアン: 愛の教会のまなざし

10月12日 女満別町青少年教育文化会館古 A
10月16・17日 NHKホール(N響定期)
10月21日 名古屋 スタジオルンデ A
10月22日 広島エリザベド音楽大学ホール A
10月23日 東京 簡易保険ホール A
10月25日 武蔵野市文化会館 B
10月27日 熊本産業文化会館 A
 
初来日の同年秋、カツァリスはソロ日本デビューを果たす。このときはN響定期にもデビューしたため、まったく知名度がなかったわけではなかった。N響では、カツァリスの十八番、ハンガリー幻想曲を颯爽と弾き飛ばし、喝采されている。ソロは、「死と英雄」と銘打って、前半「死」にちなんだリスト作品、後半は話題だった「英雄」を惜しげも無く披露。彼に日本でのソロデビューはどこだったか覚えているかときいたことがあるが、即答で「キタミ」と答えていたので本人も印象深いソロデビューだったのでしょう。東京ソロデビューは五反田だが・・・。しかし、いまも昔も武蔵野のプログラムは攻めてるな、この年唯一のメシアンプロ。

来日公演パンフレット
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