Concert : 2018年来日公演データ

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2018年7月、9-10月 オールフレンチプログラム
7月17日(火)
13:30
横浜みなとみらい大ホール 《ソロコンサート》
フォルクレ:クラヴサン組曲第4番より マレッラ、クレメン
リュリ:パヴァーヌ 「町人貴族」よりトルコの儀式のための行進曲、パヴァーヌ
ラヴェル: 亡き王女のためのパヴァーヌ
フォーレ:パヴァーヌ、「ペレアスとメリザンド」よりシシリエンヌ
プーランク:「フランス組曲」よりシシリエンヌ
メラニー・ボニス:無言歌 op.57
フォーレ:月の光
ドビュッシー:「ベルガマスク組曲」より月の光 、「ピアノのために」よりプレリュード
ドビュッシー:「聖セバスチャンの殉教」よりユリの庭、アラベスク第1番、レントより遅く
ビゼー:エクスターズ
ビゼー(カツァリス編):「カルメン」より抜粋
サン=サーンス(ガルバン編):動物の謝肉祭

《霧島国際音楽祭ガラコンサート》 ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
ドビュッシー:月の光
ビゼー(カツァリス編):「カルメン」より抜粋

7月21日(土)
19:00
熊本 白川教会
7月29日(日)
14:00
みやまコンセール(ガラコンサート)
9月24日(土) 大阪 ヤマハ マスタークラス
9月29日(土) 名古屋 ヤマハ マスタークラス
9月30日(日)
15:00
豊田市コンサートホール
(台風のため中止)
10月3日(水)
19:00
浜離宮朝日ホール
ドビュッシー没後100年のアニバーサリーイヤーの2018年来日公演はそのドビュッシーを前半のメインにし、後半はトランスクリプションものという新フレンチプログラム。前半があまりに地味のため少し退屈したが、回を重ねるごとによくなっていき、浜離宮ではそこそこ楽しめるように。後半のカツァリスのカルメン編曲は、曲順や統一感無視でやりたい放題。しかし今回のハイライトは間違いなく謝肉祭。豊かな音色でこの名曲を飽きさせず聞かせてくれて、なかなかいい新レパートリー。
浜離宮公演のアンコールでは、パリ音楽院時代の駐日マダガスカル大使の飛び入り連弾サプライズあり。その他、詳しくは、ブログ「日々是カツァリス2018」で。

来日公演パンフレット