Concert : 1989年来日公演データ
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1989年9月・11月-12月 |
モーツァルト・ブラームスの正統派プロ。コンチェルトはラヴェル。 |
9月14日 |
東京ベイヒルトンホテル |
「Hanako」創刊1周年記念コンサート |
11月26・29日 |
サントリーホール(日フィル共演) |
日フィル名曲コンサート
ラヴェル: ピアノ協奏曲 ト長調
大友直人指揮
ソロは全て同プログラム
モーツァルト:幻想曲ハ単調K475
モーツァルト:ピアノソナタ第14番
ベートーヴェン:ピアノソナタ第31番
ブラームス:ピアノソナタ第3番 |
12月1日 |
茅ヶ崎市民文化会館 |
12月2日 |
宇都宮グランドホテル |
12月4日 |
鹿児島県文化センター |
12月5日 |
大分文化会館 |
12月7日 |
昭和女子大学人見記念講堂 |
12月9日 |
大原美術館絵画室 |
12月11日 |
大阪 ザ・シンフォニーホール |
12月12日 |
名古屋 電気文化会館 |
12月14日 |
オークホール |
12月15日 |
福岡郵便貯金ホール |
12月18日 |
大泉町文化村ホール |
12月20日 |
東京 津田ホール |
このころ、「編曲物のカツァリス」などというイメージが定着してきた。と、いうことはゲテモノ扱いなわけで、当時、清水和音がインタビューで「そういう変な曲はカツァリスに任せて・・」などと発言していたような記憶が。そんな中、いままでから一転、モーツァルトとブラームスの正統派曲の初披露となった。ブラームスのソナタの実演はこの年のみ。
最終日の津田ホール公演のベートーヴェンソナタは2003年にPIANO21のベートーヴェンアーカイブシリーズに収録された。
コンチェルトは日本フィルに初登場してラヴェル。ラヴェルのコンチェルトはこの年と2017年の関西フィルのみ。
なお、この年は9月に雑誌「Hanako」の創刊1周年記念の読者招待コンサートのためだけに謎に1日だけ来日している。
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