今年12月は浜松でオールベートーヴェンプロも予定されていますが、広瀬悦子とのデュオも数回予定されています。
その第一弾が発表になりました。
12月8日(日)16時開演
黒崎ひびしんホール 大ホール (北九州市)
全席指定 一般5,000円
7月初旬チケット発売開始予定
『2台ピアノによるベートーヴェン「第九」』
出演者:シプリアン・カツァリス、広瀬悦子
前回は第九の4楽章だけでしたが、今回は全曲。録音も済んでいるそうなので、来日までにCDも出ると思われます。
今年12月は浜松でオールベートーヴェンプロも予定されていますが、広瀬悦子とのデュオも数回予定されています。
その第一弾が発表になりました。
12月8日(日)16時開演
黒崎ひびしんホール 大ホール (北九州市)
全席指定 一般5,000円
7月初旬チケット発売開始予定
『2台ピアノによるベートーヴェン「第九」』
出演者:シプリアン・カツァリス、広瀬悦子
前回は第九の4楽章だけでしたが、今回は全曲。録音も済んでいるそうなので、来日までにCDも出ると思われます。
今月、モニューシュコプロのライブで話題になりましたが、そのライブに先立ち3月にスタジオ録音していたCDが発売になります。
内容はライブでの曲目、オペラ、歌曲のトランスクリプションが中心になりそう。
いまのとこ、発売情報はショパン協会の通販でしか見当たりません。
CDは1枚15ユーロなのですが、送料が25ユーロと高いのですが、やむを得ずオーダー済み。。。
https://sklep.nifc.pl/?produkt=2_153&&&jezyk=pol
どうも当日に Polskie Radioで生中継もあったみたいですが、一部、オンデマンドでも聴けます。
アンコール最後に、Happy Birthday Variationを弾いてます。超久しぶり。
いうまでもなく、5月5日はカツァリスの誕生日ですが、実はモニューシュコの誕生日でもあります。
https://www.polskieradio.pl/7/1814/Artykul/2304618
《超難問クイズ》
カツァリスは、いままでCDを約90枚弱リリースしていますが、実はそのうちレコ芸特選盤に選ばれたものはたった2枚(!)しかありません。
それはどのCDでしょうか? ツイッターまたはブログコメント欄でどうぞ。
(ズバリの当選者の方には、なにか秘蔵コレクションから差し上げます)
対象のCD
EMI:オーマンディとのリスト
テルデック/RCA/SONY:全CD
PIANO21:下記のみ
レコ芸の月評は原則として国内盤のみを対象としており、PIANO21は3分の2が輸入盤扱いで月評対象になっていません。
月評に載ったのは日本語解説をつけてリリースされた以下のCDのみです。
・モーツァルトピアノ協奏曲シリーズVol.1/2
・アーカイブシリーズVol.6 ベートーヴェン(協奏曲3番など)
・カーカイブシリーズVol.15 シューマン(パピヨンなど)
・バッハリサイタル Vol.2 トランスクリプション
・モーツァルトトランスクリプション
・モーツァルトファミリー
・アーカイブシリーズVol.1 ロシアンミュージック(ラフマニノフ、チャイコ協奏曲)
・旅のアルバム ヨーロッパ
・ウィーン・コネクション
・ショパンピアノ協奏曲第2番
・カツァリスプレイズリスト Vol.1
・ピアノレアリティーズ Vol.3 トランスクリプション
・ベートーヴェンピアノ協奏曲第5番皇帝
・親和力
・広瀬悦子とのチャイコ、火の鳥
なお、レコ芸の月評は、評論家2名ともが「推薦」マークをつけたものが「特選盤」となるシステムです。
正解は5月中にArticleコーナーのレコ芸月評一覧を更新して発表する予定です。
新しい動画が公式に上がってますが、これは以前にバラバラにアップされてたものがまとまっているものです。
よって初出ではありませんが、少し画質が良くなった反面、サイズがおかしい・・・。
霧島でバラード1番と英雄ポロネーズを弾くというビックリ情報のあとは、大阪公演の追加とともに、スケルツォ第2番も弾くという情報!
いったい本当にどうしたんですか???
スケ2といえば、以前当日変更して弾かなかった曲。それを目当てに聴きに来た女の子が変更を知って、崩れ落ちている現場も目撃したのは遠い思い出。
バラ1、スケ2、英ポロ・・・、急にやる気だす68歳?
8月5日(月)19:00 大阪・カレッジオペラハウス
これは、なかなかおもしろい動画が出てきた。
フランスのTVらしいので、フランス語なので内容はわからないけど、解説しながら、弾きまくり。
特に、田園、8番、英雄、など大サービスでベートーヴェン交響曲を弾き、シューベルトリストの鱒の例の最後のトリルに秘密を明かし(?)、いつもの Happy Birthday 変奏曲の実演、第九とドイツ国家が混じっていく即興演奏のやつ、など、おなじみを弾きまくってくれる。どれも完全に1曲弾ききらないけど、みてて飽きない動画!
https://www.youtube.com/watch?v=B8Gaix9TKqA
1985年以来、30数年にわたって、たびたび来日し、ここ数年毎年どころか、1年に複数回くることもあるカツァリスですが、正式にいままでの来日回数は何回でしょうか?
答え:36回
今年の日経ホール公演のときに、「30回目」と書いてありますが、どういう数え方したのでしょうか、ずいぶん違います。
中には、1998年のように、雑誌「Hanako」のためだけに来日してたり、2010年のように、来日中に中国へ行ってまた戻ってきたりしてるので、その分も数えてます。
この調子で行けば、50回くらいまではいけそうですな。
来日公演データに、1985年から2019年までのすべての来日公演パンフレットとチラシを追加しました。
チラシは一部残ってるものから抜粋してアップしています。
やはりこうしてみると、昔のほうが熱量があってよかったなあ・・・。
募集:パンフのほか、現在さまざまな資料を整理しています。こんなもの持ってるよ、という方はぜひご連絡ください。
メジャーな雑誌(レコ芸、音友、ショパン、音楽現代)はほぼありますので、マイナーな雑誌、新聞記事などぜひ。
大昔のファンクラブ会報がまだ残ってればぜひぜひ(借りパクされてしまって手元にありません涙)!
ご協力お願いいたします!!