ウェブラジオ情報:2012年8月のコンサートの模様が聞けます

ツイッターで教えていただきました。

ベルギーのRTBFのサイトから、2012年8月19日にカツァリス出演した、ショパンと彼のヨーロッパ音楽祭のコンサートの模様がストリーミングで聴けます。
音質も、mp3 128K ですので十分です。

当日のコンサートの全プログラムではありませんが、以下の通りです。

2012年8月19日 ワルシャワ Chopin and his Europe” Festival
Witold Lutosławski Studio of the Polish Radio

1.カツァリス 即興演奏
2.シューベルト ピアノのための小品第2番 D.946
3.グリーグ 抒情小曲集
4.ショパン ダブロフスキー・マズルカ(ポーランド国家の元ネタ)
5.ショパン アレグレットとマズール
6.ショパン 4つのマズルカOp.24
7.ショパン ポロネーズ第5番 Op.40-2
8.ショパン ラルゲット(ピアノ協奏曲第2番第2楽章)ソロバージョン

こちらからどうぞ。

毎年の音楽祭は全演奏がラジオ放送されますので、いずれPolskie radio で全曲放送されるとは思います。
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2013年来日公演情報:10月23日浜離宮公演優先予約

いつもの優先予約ですが、レガーレさんより詳細が発表されました。
以下の通りとなります。

2013年10月23日(水) 19:00開演 浜離宮朝日ホール
プログラム
リスト ピアノ協奏曲 第2番
ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番「皇帝」
ショパン ピアノ協奏曲 第1番 第2楽章 / 第2番 第2楽章

S席 6,000円  A席 5,000円(舞台に向かって右側のブロック)
学生 3,000円

メールのみの優先予約の受付

6月4日(火)0:00~12日(23:59終了)

お申し込みは下記メールアドレスにご希望のお席、枚数をご記入の上お申し込み下さい
チケットは 入金確認後 6月15日以降に 発送されます

メールアドレス:cdt.legare@jcom.home.ne.jp

先行予約開始時間の前のメールは無効になります
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2013年来日公演:10月浜離宮公演チケット発売情報

10月23日水曜日に東京浜離宮朝日ホールでソロコンサートが決まりました。
聖地でのコンサートですが、なんといっても皇帝ソロバージョンの東京初演となります。
それどころか、当日は「ひとりコンチェルトの夕べ」で前代未聞のプログラムとなります。

ショパン ピアノ協奏曲第一番第二楽章、第二番第二楽章 ショパンオリジナル版
リスト ピアノ協奏曲第二番 カツァリス編曲版
ベートーヴェン ピアノ協奏曲第五番「皇帝」カツァリス編曲版

うーん、これとてもピアノソロコンサートのプログラムとは思えん。。。

チケットですが、いつものように、レガーレさんにて席番指定の優先予約があります。
来週の6月3日24:00から受付開始となります。詳しくはまた告知いたします。
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カツァリスについて

皆様
諸事情あり、詳しいことは書けませんが、カツァリスは元気に演奏活動を再開しました。
もちろん10月の来日公演も行われます。
来日公演については、東京浜離宮公演が10月23日に予定されており、来週くらいに詳細発表される予定です。
プログラムはなんと「楽団ひとりナイト」オールひとりコンチェルトものです。
まずはお知らせまで。
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東海テレビクラシックコンサートでのカツァリスの扱いがビッグすぎる件

みなさまご存知の通り、カツァリスといえば、キワモノピアニスト街道まっしぐらで、よほどのスキモノでないと知らないという知名度です。

過去に何度かバブル人気もありましたが、それも20年以上も前。。。

もはや、我々も日陰者として生きるのに慣れっ子な最近です。

昨年など、NHK音楽祭にてN響と共演しただけで、久々のメジャー感いっぱいで、その場ではまるで学芸会の主役を演じるわが子を見るような目で見たもんです。(あくまで想像)

そんな「ど」マイナー路線のカツァリスがなぜか困ったことに、予想外の扱いに。。。

この秋、カツァリスはなんと今年3回目の来日を果たし、名古屋の東海テレビ主催の演奏会を行うのですが、これは東海テレビ開局55周年記念と銘打つ「スーパークラシックコンサート」の一環なのです。

これだけなら、よくある地方都市の音楽祭シリーズなので、そんなに驚きませんが、ラインナップの並びです。

佐渡裕指揮のBBCフィルは辻井君をゲストに迎え、超ド級メインディッシュにティーレマン指揮ウィーン・フィルに、フォルクスウォーパーのオケ。それでカツァリス。。。

ええええ、そんな並びに入れていいの? 4公演しかないっすよ? 

辻井君と題名のおっさんに、天下のウィーンフィル、新年ウィンナワルツ、で、カツァリス??? いいんすか???

いやーもう、誰も知らないでしょ、カツァリスなんて、写真も載ってないんじゃない? と思ったら、卒倒しそうチラシでした。。。

スーパークラシックコンサート

いやいやいや、前に出すぎっしょ! 

ど真ん中、題名のおっさんとティーレマン従えて、堂々たるセンターじゃないっすか? 

こんな扱い、正直言って、こそばいです。。。

辻井君とウィーンフィル目当てに、通し券を買った人、どうぞ、「誰やねん、コイツ」とはつぶやかず、お気軽にお越しください。

どうぞご勘弁ください。。。
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2013年来日公演情報:宝塚ベガホール公演曲目変更&チケット優先予約

前回お知らせしました、10月20日の宝塚ベガホール公演ですが、曲目変更がありました。

なんと、我々の強いリクエストに応えてもらう形で、リストのコンチェルト2番ソロバージョンから皇帝のソロバージョンに変更です!!!!!

この30年くらいのカツァリスのキャリアの中でも英雄に匹敵するほどの超目玉レパートリーとなった「ひとり皇帝」をまた生で聴けるチャンスが訪れるわけです。

正直、前回、ひとり皇帝を初演した1月の兵庫県芸術文化センター公演では、初演のせいもあって、まだ練りきれておらず破たん寸前の危うさがありましたが(それはそれでスリリングでしたが)、先月の3月、逗子・茅ヶ崎公演では見違えるような出来でした。

まだ聴いていない人はもちろん、前回西宮で聴いた人もぜひもう一度聴いてください! 仕上がり具合の違いに驚くはずです。

それから、主催者殿のご厚意により、一般発売に先駆けて、ファン向け優先予約を受け付けていただけます。好きな座席を選べますので、下記の要領で申し込んでください。

日時:10月20日(日)14:00開演
場所:宝塚ベガホール
チケット:前売り4000円
曲目:詳細は下のチラシをクリックして参照ください。
2013年10月20日シプリアン・カツァリス宝塚公演

優先予約申し込み方法

2013年4月27日(土)10:00~、メールにて先行予約開始。

メールアドレス: office@rapt-sound.com

メールにて、ご希望枚数とご希望の座席、連絡先をご明記下さいますようお願い致します。
先着順ですので、必ずしも希望の席を確保できない場合がございます。
その場合は、代わりのお席をご用意させていただく場合がございますが、予めご了承ください。

後日、座席と料金の確認のメールが届きますので、その案内に従ってチケットをご購入いただきます。

優先予約についての問い合わせ
有限会社ラプト・サウンド
担当:瀬口(0797-84-5952)

ベガホールは小さめの良いホールだそうなので、皇帝を目の前で見るのは絶好のチャンスです!
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2013年来日公演情報:宝塚ベガホール公演

あっという間にカツァリス2013年の3月公演が終わり、次は10月公演です。
いやはや、1年で3回も来日する演奏家って。。。

10月17日(木) 愛知県芸術劇場コンサートホール (チケット発売済み)
10月20日(日) 宝塚ベガホール

まずは上の2日分が正式発表済みですが、宝塚ベガホールの公演のチケットがもうすぐ発売になるので案内します。
チケット販売に関しては、ホールの優先予約の後、一般販売の前に、ファン向け特別優先予約をやってくれるかもしれませんので、決まったらご案内します。

日時:10月20日(日)14:00開演
場所:宝塚ベガホール
チケット:前売り4000円
発売日:一般販売5月2日から
問い合わせ:宝塚ベガホール 0797-84-6192
曲目: こちらのチラシを参照ください。(写真クリックで拡大)
Cyprien Katsaris 20131020 in Takarazuka

で、この宝塚公演のプログラムは、ショパン、リストでメインはリストのピアノ協奏曲第2番のソロバージョンで、名古屋と同じです。しかし、よくみると、ショパンピアノ協奏曲第1番のラルゲット??? 2番でなく??? しかもカツァリス編曲???

と???で、たぶん2番のいつものやつの間違いなのだろうと思っていたら、実は1番だそうです。編曲はカツァリスではなく、例のショパンオリジナルのやつですので間違いのようですが。

いきなり1番? あれだけ1番嫌ってたのに? どういう心境の変化? と思いながらも、ちょっと面白そうではありますね。

チケット優先予約の件、決まったら、あらためてお知らせします。
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更新情報:カツァリス2013年来日時インタビュー掲載

1月の西宮に続き、3月の逗子・茅ヶ崎が終わりましたが、ひとり皇帝の仕上がりぶりがハンパなく上がっており、もはや大袈裟ではなく、日本ピアノ演奏会史上に残る屈指の神公演だったと思います。

で、感想はまた後日書きます。

この茅ヶ崎公演のときに配られた「楽友教会だ!より」No.293にカツァリスのインタビューが掲載されていたので、またご好意で転載させていただきました。

こちらからどうぞ。

ちなみに、この中で、4月にネヴィル・マリナーSMIFとハイドンのコンチェルトをレコーディングすると、嬉しそうに語っていますが、これは前回1月に来日した際に、資金難でキャンセルしたと、ブルーになっていたのですが、その後資金の目途がついたのでしょうか。。。
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2013年来日公演情報:マグノリアホール公演

皇帝があまりにもショックだったので、そのあとの公演はちょっと・・・
と思わないこともなかったのですが、小さいホールで聴くのもいいかなと。

1月18日(金)逸翁美術館マグノリアホール

場所はホールというより、イベントスペースで、ピアノは年代物のスタインウェイ。
客数は100人。完全に近所の発表会レベルなのでピアノが近い近い。
2メートル先くらいで見れたので、まあ、面白かったです。

演奏した曲は、やはり、当初より「お気楽に」変更。
(でも、いいんです! あの皇帝の後なんだから!)

即興演奏
シューベルト 小品 D.964-2
シューベルトリスト 歌曲3曲
シューマン アラベスク
ショパン ノクターン Op.9-1/2
ショパン 軍隊ポロネーズ
ショパン マズルカ Op.24-2
ショパン ピアノ協奏曲第2番第2楽章
チャイコフスキー 花のワルツ
チャイコフスキー 10月
ゴッドシャルク バンジョー

という、おなじみの曲ばかり。
剣の舞は案の定無くなってしまいました。準備が間に合わなかったんだろな。
これは3月に聞けるはず。
唯一、チャイコの花のワルツは本邦初公開。
これはチャイコフスキーのオリジナルピアノアレンジだそうで。
「みんな知らないんだよな」とカツァも申しておりました。
考えてみればバレエ曲にピアノアレンジが最初からあるのは当たり前かな。

そういえば、今回の皇帝で「ひとりコンチェルト」第3弾だから、第4弾は何?
と聞いたら、すかさず、「メンデルスゾーン」と言ったのでずっこけた。
それはマイナーすぎるよ。最近、オケ共演でもまた良く弾くようになったからかな。
やっぱラフマニノフとかだろうと思うんだけど。。。
あ、皇帝みたいに、無理されたら困るから、もうリクエストするはやめよう。。。
(そのためではないと思うが、この日の即興演奏では、ラフマニノフ2番コンチェルト
が入っていた!)

即興演奏はもうプログラムに書いてなくても必ずあるのが定番になったけど、
これは指慣らしとしてちょうどいいんでしょう。この日もかなり最初は弾きにくそうに
してたけど、そのうちアジャストしたみたいだし。

そんなわけで、いつもと違う雰囲気で、リラックスした演奏を聴けて良かったです。
やはり小さなホールで聴くと、弱音表現がはっきりききとれます。

アンコールは2曲。

マルチェロバッハ アダージョ
ショパン 春

これも省エネでした。

次は3月。逗子、茅ヶ崎では皇帝をまた弾いてくれますし、浜離宮ではロシアンプロ。
いったいどうなるんでしょう?
しばしのお別れでですが、最後にカツァリスからメッセージを。

Please take care YOUR HEALTH even more;))!!!!!!
(今回、体調のことを心配して声をかけた人にかならず返していた一言です)
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衝撃! カツァリス皇帝ソロバージョン

1月13日の兵庫県立芸術文化センターでの公演が無事終わり、
先にカツァリスのメッセージを録画したのでアップしましたが、
ちょっと感想を述べたいと思います。
前半の感想は割愛して・・・。

皇帝ソロバージョン、衝撃でした。
ほんとに衝撃と言うしか・・・。

この日を迎えるまでにいろいろ思うことがあり、ちょっと不安でした。
この皇帝ソロバージョンをやることになった経緯は詳しく聞いていませんが、
前回来日公演のときに突如として決まって、その後昨年の春までの時間がない中、
かなり準備が大変だろうなと思っていたら、腱鞘炎で延期。
その後脳梗塞で今回の来日も一時は危ぶまれたほどで、この日の皇帝は初演。
もともと、ある曲をステージで初演するときはかなりナーバスになるので、
演奏自体は余裕がなくなり、あんまり楽しめたものにならないことがあるし。
そんな思いで始まった後半の皇帝・・・。

いきなり、オケとピアノのアルペジオの掛け合いからロケットスタート!
早い! すっ飛ばした!
その後のオケパートも早い早い! もう、どんどん弾き飛ばしていく!
途中1-2か所、破綻しそうになって、軌道修正とかハラハラしたものの、
ものすごい勢いで第一楽章終了。
演奏時間約17分。(普通のオケバージョンでの演奏なら20分強)
いや、もう目の前で何が起きてるのか、みな固唾を飲んで見守っている感じで、
第一楽章終わった瞬間に、みなハーッとため息。ちょっと拍手も起きたが、
カツァリスが静止して、第二楽章アダージョへ。

第二楽章は、オケパートとピアノパートのバランスが良く、
破綻しそうな場所もないので、安心して聞けました。
いや、むしろ、カツァリスもエンジンがかかってきて、たっぷりと歌い回し。
ショパンのコンチェルトソロバージョンの第二楽章のように、
ピアノ曲としてもかなり感動させてくれる仕上がり。
演奏時間約8分で、ほぼオケ版通常演奏と同じくらいでした。

そして、怒涛の第三楽章。この第三楽章、エグいです。
ピアノとオケの掛け合いで、もともと無理があるような箇所に果敢に挑んでいく。
とくに木管が上昇、弦楽器が下降、メロで掛け合いしながら、
ピアノが刻んでいく箇所など、鳥肌もの!!!
単独ピアノパートに戻ったときには、完全に余裕ぶちかますくらいに攻めまくり! 
これでもかと畳み掛け、月並みな言い方ですが、
本当に腕が何本あるかわからないような異次元の演奏を繰り広げ圧巻のまま終了!
演奏時間約9分、オケ版なら11分くらいかかることもあるから、やはり早かった!

とにかく、すごかったのですが、聞き終わって思うことは、
もはや単純な感動というよりは、冒頭にも言った通り、衝撃と言うほうが近いかと。

これを聞いて、皆さんは何を感じたでしょう?

もしかしたら、やっぱオケ版と比べたら違和感あるとか、ソロでは無理があるとか、
そんな感想を持った人もいるでしょう。
しかし、そんなことはもはや超越してしまってます。

今回の演奏で私はかつてカツァリスがベートーヴェンのエロイカをひっさげて
1980年代に日本公演をやったときを思い出しました。
あのときも、何が起こるのかと聴衆が緊張感を持って見守っていて、
ものすごい演奏が舞台上で繰り広げられ、我々は喝采しました。
案の定、批評家たちは「ピアノ1台でやるのは無理がある」とか
「意味がない」とか、ひどい人は「ベートーヴェンを冒涜している」
などといって、ゲテモノ扱いをしました。
しかし、聴衆は、彼の試みを喝采し、単純に彼のベートーヴェン演奏を堪能したのです。

今回の皇帝は、あのときのエロイカ以来の Big Challenge だと思います。
曲の有名度、壮大さ、難しさ(自らの編曲!)など、下手な演奏すれば言い訳できず、
批判されるかもしれないのです。
ましてや、エロイカを演奏した時は、キッレキレだった30台だったわけで、
いまは61歳です。どうしても、昔のようにはいかない部分もあります。
そのうえ、腱鞘炎、脳梗塞という病気後、復帰して間もない中で。

普通にショパンとかシューマンを普通に弾いて復帰してくれれば、
それでももちろん喝采だったはずです。
なんといっても一時は演奏活動の継続は無理だろうと医者に言われていたのですから。
もう61歳のベテランなのですから、
いつものようにショパンを弾いて聴衆を喜ばせていれば、楽できるはずです。

でも、カツァリスは、やってくれました。

誰に何を言われようと、でもきっと聴衆を楽しませるために、
自分を追い込み、誰もやったことのない、コンチェルトソロバージョンの皇帝を初演。
第三楽章での演奏は、壮絶すぎて命を削って弾いてると思うくらいです。
カツァリスの編曲は、リスト編曲のように、ある意味まとまっていないと
感じられるころもあると思います。
要は「自分は弾ける」から、音を削りません。
その結果、原曲とは違う印象を与える部分もあるでしょう。
それで批判されることもあります。

でも、そんなことは、小さなことでした。

この壮絶な試みの前では。

また最近は自分も、カツァリスの気の多さからかプログラムが小品ばかりで
落ちつかないなと、ちょっと不満に思ったりもしてました。

すみません、謝ります。

超ド級のプログラムでした。
クラシック音楽界だって当たり前のように不況で、
ましてカツァリスは商業主義からは背を向け、独自路線を歩みつつ、
自分のレコード会社は大赤字で、1枚CDを作ろうとするたびに資金をかき集めて
演奏会のギャラをつぎ込み、それでも足りず、とうとう新譜の目途も立たない状況のに、
安易なほうに流れず、いつまでも「尖り」続けています。

繰り返しますがもう今年61歳です。昨年大病もしました。
もう少しゆっくりしてもいいのでは?と私たちは思いますが、
彼はまったく歩みを止めないでしょう。
もしかしたら、ちょっと自分でも不安になるときもあるかもしれませんが、
彼は言うでしょう。

『でも、やるんだよ』

もはや腹をくくるしかありません。我々は黙ってどこへ連れて行ってくれるのか
カツァリスに身を任せるのみです。いつかくる「その時」まで。
内館牧子ならこう書くでしょう。

『シプリアン・カツァリスは美しい』

そんなわけで、この皇帝ですが、3月には逗子と茅ヶ崎で演奏します。
残念ながら、浜離宮では演奏しません。おそらくこの2回で終わりです。
貴重な機会ですので、皆さん絶対にお聴き逃しなく。。。

とか、まじめに書いたのだが、ただの冗談いっぱい、ミニスカ大好きの
オヤジなんだよなあwww
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